素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

休館日明けのジムは賑やか

2022年12月15日 | 日記
 休館日明けのジムは賑やかである。最低気温が5℃を割って一気に冬が来た感じで口々に「寒くなった」の挨拶。見守りボランティアで毎朝交差点に立っているHさんは「昨日の風の強いこと、こたえましたで」と、ことのほか寒さが身に沁みるようだ。終業式の23日まで後ひと踏ん張りだと笑っていた。

 寝屋川マラソンが中止になったという。10kmコースが」なくなり、ハーフマラソンと3.5kmコースだけになり、申し込みが激減したのが原因らしい。コロナ禍で2年間途切れたのも影響があるだろう。

 私も今年1年、外ランを控えたが、その生活が当たり前になると走れなくなるんだと実感している。一度止まったものを再始動するにはかなりのエネルギーが必要であることがわかった。今は充電中という話をしたら「若い時のようにはなりませんで」と80歳になった方から突っ込まれた。「70代の頃は、時速6kmで両手をふって1時間ウォーキングマシーンを歩い取ったけど、近頃はj時速5kmで片手はバーを持ち30分になってしまった。ジリ貧を感じる毎日や」そういう先輩の忠告が私のエネルギーになるかもしれない。

 w杯の決勝は、アルゼンチンとフランスという南米対欧州という定番の形に落ち着いた。例によってにわか評論家が持論を展開して面白かった。ラグビーがあればラグビーで、大相撲が始まれば大相撲で話に花が咲く。脳の活性化にはいいかもしれない。それぞれの持論を受け入れ否定しないことが肝要である。

 年賀状の受付も今日から始まったが、年賀状は80歳をきりにやめた、やめようと思っている人が多かった。我が家は今のところそういう話は出ていない。今年の年賀状も印刷が終わった。「なぜ?」と尋ねられたが答に窮した。「なぜ山に登るのですか?」という問いに「そこに山があるからだ」と答えた登山家のことをふと思い「日本に年賀状という習慣」あるからだ」と返した。
コメント
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