9月26日(日)のブログの一部である。
さて今日はといえば、ジムのアークトレーナーでの距離で新記録を出したのでお祝い気分で6%と3%の2本立て。
アークトレーナーは33分経過すると自動的に5分のクールダウンになるように設定されている。普通はその38分間に5km又は6km
をこなす。時速10km平均で6kmは36分かかる。25段階の強度レベルだが、自分にとってちょうど良いレベルは14から始めて15,16と1kmごとに上げていき、15,14と下げて終わるパターンである。これを時速10km平均で維持するのは難しい。残り20秒~40秒を残し6kmというのが一番多い。
ところが1ヶ月に1回ぐらいリズムよくできる時がある。足や心肺の調子が快調で疲れ知らずという状態に入るのである。8月の終わりにそういう時が訪れ、38分で6.6kmという今までにない数字をはじき出した。これを超えることはないと思っていたが、今日はスタートから時速11km前後のスピードでコンスタントに動くことができた。余計なことを考えずにひたすら足を動かすという状態に突入したのである。結果、6.85kmという数字になった。自分にとっては驚くべき数字である。
9月26日の後、リズムよくできる日が訪れたのは10月20日(水)だった。新記録を出した時と同じような状態を維持して6.8kmでフィニッシュした。その時には6.85という数字の記憶はボケていたので新記録を出したつもりでいた。帰宅して「余録日記」で確かめると0.05km不足だったことが分かり、6.85を超えることは不可能だと強く思った。
ところが今日である。足の状態が思わしくなく2日間完全休養していたので体慣らしのつもりで軽い気持ちでスタートしたら思いがけず良いリズムを刻み始めた。行けるところまで行ってしまえと何も考えずにそのリズムに乗って行った。
5kmに達した時、このペースを維持したら6.85を超えるかもしれないと欲が出た。そして6kmに達した時残り時間が5分余りあったので、絶対不可能だと思ってきた7kmの可能性が出て来た。心肺の方はすこぶる良い状態だが足の方は太ももの裏あたりに痙攣の予兆を感じ始めた。足が持ってくれることを祈るのみ。
残り15秒を残して7kmとなった。もうこの数字を超えることはないと断言できる。
帰り道、秋色になって来た風景。見慣れているものだが気分が違うと感じ方も違う。なぜか心に沁みた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1c/e265cdd06cc7928e35ac7af9fbd9634f.jpg)
さて今日はといえば、ジムのアークトレーナーでの距離で新記録を出したのでお祝い気分で6%と3%の2本立て。
アークトレーナーは33分経過すると自動的に5分のクールダウンになるように設定されている。普通はその38分間に5km又は6km
をこなす。時速10km平均で6kmは36分かかる。25段階の強度レベルだが、自分にとってちょうど良いレベルは14から始めて15,16と1kmごとに上げていき、15,14と下げて終わるパターンである。これを時速10km平均で維持するのは難しい。残り20秒~40秒を残し6kmというのが一番多い。
ところが1ヶ月に1回ぐらいリズムよくできる時がある。足や心肺の調子が快調で疲れ知らずという状態に入るのである。8月の終わりにそういう時が訪れ、38分で6.6kmという今までにない数字をはじき出した。これを超えることはないと思っていたが、今日はスタートから時速11km前後のスピードでコンスタントに動くことができた。余計なことを考えずにひたすら足を動かすという状態に突入したのである。結果、6.85kmという数字になった。自分にとっては驚くべき数字である。
9月26日の後、リズムよくできる日が訪れたのは10月20日(水)だった。新記録を出した時と同じような状態を維持して6.8kmでフィニッシュした。その時には6.85という数字の記憶はボケていたので新記録を出したつもりでいた。帰宅して「余録日記」で確かめると0.05km不足だったことが分かり、6.85を超えることは不可能だと強く思った。
ところが今日である。足の状態が思わしくなく2日間完全休養していたので体慣らしのつもりで軽い気持ちでスタートしたら思いがけず良いリズムを刻み始めた。行けるところまで行ってしまえと何も考えずにそのリズムに乗って行った。
5kmに達した時、このペースを維持したら6.85を超えるかもしれないと欲が出た。そして6kmに達した時残り時間が5分余りあったので、絶対不可能だと思ってきた7kmの可能性が出て来た。心肺の方はすこぶる良い状態だが足の方は太ももの裏あたりに痙攣の予兆を感じ始めた。足が持ってくれることを祈るのみ。
残り15秒を残して7kmとなった。もうこの数字を超えることはないと断言できる。
帰り道、秋色になって来た風景。見慣れているものだが気分が違うと感じ方も違う。なぜか心に沁みた。
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