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素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

読み初め、走り初め

2015年01月04日 | 日記
 今日の昼食は、娘たち一家が集まり賑やかな食事会となる。それぞれが元気に暮らしているのが一番である。腹ごなしにみんなで恒例の妙見宮へ、私は留守番をしてひと休み。元旦から読み始めている朝井まかてさんの「阿蘭陀西鶴」の世界に。大阪マラソン後に読むつもりでいたが『東京自叙伝』が思いのほかかかってしまったので読み初めの本となった。

 1時間余りは別世界に浸ることができた。夕方までの雑談では、相続税のことでなぜか盛り上がった。贈与税など爺婆世代の溜め込んでいる資産をいかに吐き出させようとしているかということに腐心しているのだろうということになった。誰が税金のことを考えているのだろう?とか生活がかかってくるとのんびりしていた娘たちも変わってくるのだと新発見。

 夕方、みんなが帰ると静かになり、明日から普通の日常が始まることを実感する。寒さも緩んできたので夜、走り初めをする。現状維持が目標と年賀状に書いたこともあり、年末年始いつもよりセーブした食生活だったので体は軽く、余力を残した70分間走となった。
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