素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

映画「北のカナリアたち」胸迫るものがありました

2013年03月21日 | 日記
 寝屋川市民会館で月1回(原則第3木曜)開催されている映画会、先月の『『旅の贈りもの~明日へ~』は招待券があったので行ったのだが、今回は身銭をきった。予告編を見て感じるものがあったので帰りがけに迷うことなく前売り券(800円)を買った。中学生の頃から一貫して吉永小百合は苦手である。何がどうとは言えないのだが避けてしまう。 したがって、吉永小百合主演のこの映画の前売りを即買ったということは私の人生においては画期的である。(ちょっと大袈裟)

 利尻富士の美しい姿をバッグに人間模様の複雑さを見事に描いていると思った。縦糸と横糸が織り合わされて見事な布がつくられたという感じであった。

 人間や事象を一面的にとらえていないものと出会った時は心が揺り動かされる。

 
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