素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

冬と春のせめぎ合い

2013年03月04日 | 日記
 お水取りが始まると春間近を感じる。大阪の方は典型的な三寒四温のサイクルに入って来た。それに対して北海道の雪の厳しさには驚く。北海道のツアーには何度か参加したが、どのガイドさんも「一度、冬の北海道のツアーに参加してみてください」とその魅力を話されロマンチックな情景を思い浮かべていたが、今年の冬は自然の猛威の前に冬のよさが吹っ飛んでしまったのではないかと思う。

 車の運転中に猛吹雪に襲われて亡くなった方々のことをニュースで聞くと信じられないという思いとやるせない思いでいっぱいになる。自然に対しては謙虚にならなければいけないとあらためて思った。

 冬と春のせめぎ合い、早く春に押し切ってほしいと願う。

 早朝の散歩中に大型トラックにひっかけられて亡くなった義姉の3回忌が明後日ある。明日、淡路島で1泊してから妻の実家に入る予定にしている。大阪市に住んでいる叔母も一緒に乗っていくので阪神高速神戸線から明石大橋を目指す。旅行前には心残りがないようにできるだけするべきことはしておくようにしている。そういう意味で今日はけっこう忙しかった。このブログを書き終えたらPCをシャットダウンする。これで自分の中に一区切りができて気持ちが落ち着く。

 
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