素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

豆徳の野菜果物チップス届く!

2013年03月26日 | 日記
 昨年父の検査通院のため、志摩の実家との間をよく往復していた時に退屈しのぎにかけていたラジオで広島県福山市にある老舗の豆菓子店で作られている野菜チップスが取り上げられていた。ラジオ、新聞、テレビ、雑誌などで自分のアンテナにひっかかったら紙切れにキーワードをメモする癖がある。それらをしばらくしてから見て、思いが残っていたら残し、さほど心に残っていなかったら捨てるということをしている。

 その時は、福山市・豆徳・野菜チップスと信号待ちの時に給油レシートの裏に書いた。そのメモ書きは残されていたが、あえて調べるというものでもなかった。かなり時間もたち忘れかけていたが3月16日(土)の夕刊を見ていて「おっ」と声を上げた。初回限定お試しキャンペーンの広告が大きく出ていた。
 「これこれ」とばかり心が躍った。5袋以上購入すれば豆徳謹製竹炭豆をプレゼントしてくれるので5袋をすぐに注文した。約1週間かかるということだったので「もう到着してもいい頃だ」と3日ほど前から心待ちにしていた。こういう時はなかなか来ないものである。6回ぐらい来た宅配便はすべて違う荷物。今日はまたよく来る日で朝から2回、昼過ぎに来た3回目が豆徳からのものであった。
 「豆徳」というのは屋号で会社名は徳永製菓  店主の丁寧な手紙と新聞記事が添えられていた。明治二年の創業以来の歩みや考え方がよくわかった。

 「減圧フライ製法」で作られた野菜果物チップスは種類も多く素材の味が活きている。苦味、甘味、酸味がそのまま味わえる。食感もサラッとパリッとチップスらしい。プレゼントの竹炭豆も美味。妻と二人でアッという間に空にしてしまった。落花生好きの妻がほめるのだからまちがいない。

 『「おいしく」「楽しく」「体に良い」を合言葉に、そして、この商品によってご家庭の団欒を楽しくするお役に立ちたい』という店主の言葉に偽りなしである。
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