素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

目に留まった言葉

2009年11月09日 | 日記
たまたま入った店に、自由にお取りください。と「さぁ、言おう」という雑誌がおいてあった。さわやか福祉財団が発行しているものである。理事長の堀田力さんの「ひとりごと№167」欄にある言葉が目に留まった。

「チェンジ」や「改革」という言葉は、人の心をとらえる。ほとんどの人が、現状を良いとは思っていないからである。
 しかし、現状を変えてより良くするには、冷静に先を読む深い知恵と、変える努力を我慢強く行う情熱が必要である。忍耐を覚悟して「改革」と叫んでいるのだろうか

 社会にしても個人にしても、より良いものを得るためには小さな実践を積み上げていく必要がある。レストランに座って、メニューを見て注文するとお好みのものが出てくる。というお気軽なものではないのである。

 パソコンのトラブルは続いている。解決の道を探りつつ、機械に負担をかけないようにブログをつくっていきたい。

 
コメント
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