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お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

抹茶とチョコレートのムース・チュイルココ

2015-08-29 21:32:25 | 修業

 

抹茶とチョコのムース。いろいろレシピがありますが、今回の抹茶ムースはホワイトチョコを使ってます。

いろいろな抹茶ムースをつくりましたが、はやり濃厚なのはババロアタイプでアングレーズをつくるものですが、今回のムースはホワイトチョコをつかっているので、簡単なのに濃厚です。チョコガナッシュのなかにフォンティアーヌ(クレープを焼いて砕いたもの)にチョココーティングしたものをサンドしているのでさくさくとした歯ごたえも楽しめます。

   

 切ったところ。

もう一品はチュイル・ココ。ココナッツのチュイルです。生地のつくりか方はいたって簡単ですが、チュイルの型にすりきって形づくり、焼く作業がえんえんと続きます。みんなで作業しているのであっという間ですが、一人だと孤独な作業でしょう。。。。ちょっと苦手かも(汗)。

  

このチュイルの美味しいことったら!しかし、チュイルにしては厚くてクッキーのようです(笑)。


ヴァランス・ロザスノワゼット

2015-07-04 22:49:07 | 修業

5月のケーキ教室。

ヴァランスの意味はバレンシアの。。。という意味で、オレンジのケーキです。

オレンジピール入りのピスキュイ生地ですが、アーモンドプードルたっぷり、ジュコンド生地というより、やはりダックワーズをうす~くしたような生地です。中のクリームはオレンジ風味のキャラメルバタークリーム。デコレーションはホワイトチョコ+生クリーム。

ロザスノワゼット。ヘーゼルナッツ入りのバラの形のクッキー。搾り出しですが、久しぶりだったので皆、感覚をつかむのに練習しました~。

試食。キャラメルバタークリームはオレンジ風味。いつも作っているバタークリームより簡単だけれど美味しいです。


ベリーのマカロンタルト・ガトーキャロットエピス

2015-07-01 22:46:50 | 修業

 今年も7月に入ってしまい、1年の折り返し地点。

ブログもすっかりご無沙汰していて、申し訳ありません。近頃、早起きのせいか夜まで気力がもちません。

いいわけはこのくらいにして、次々アップしますね。

4月のケーキ教室。

ベリーのマカロンタルトとガトーキャロットエピス。水仙が春らしいですが、今となってはなつかしい(汗)。

ダックワーズ生地でタルトのような形に器をつくり、ディプロマットクリーム(カスタード+生クリーム)を絞ってイチゴをデコレーション。

 

ガトーキャロットエピスは、文字通りスパイスたっぷりのにんじんのケーキです。

オイルもバターではなくオリーブオイルをつかっていますが、キャラメリゼしたパイナップルやレーズン・カシューナッツもはいっていて侮れない美味しさです。この味大好き。

試食用。カスタードクリーム+生クリーム+イチゴ。。。やはりケーキの王道をいく組み合わせです。

 

 


ジュビター・ゴマのブラウニー

2015-04-02 22:29:08 | 修業

3月に習ったケーキ。

先生に「これ以上複雑なレシピはだしませんから~」とのコメントがあったケーキ。

大人のケーキです。美味しすぎます。

作っている途中です。

    

結果、このようなつやつやなケーキのできあがり。

その中身ですが、下からビスキュイショコラ・サンファリーヌ(粉なしのココア生地)、胡桃のヌガー、ラムレーズン&オレンジピール。キャラメリゼしたバナナ、バナナのフラン、そしてキャラメル風味のチョコムースで覆って、最後にグラサージュショコラでコーティング。なんとも深い味わいです。

材料は身近にあるものですが、復習するには相当気力がいります。

おまけに、自分用に作ったものは、なかのフラン等々入れるときにさかさまにしてしまいました(大汗)。お味は美味しいですが。。。

もう一品は、シンプルなゴマのブラウニー。こちらは素朴な味わいです。


ザッハトルテ・ロッシェ

2015-03-01 13:55:06 | 修業

3月になってしまいました。

2月は、逃げるように過ぎてしまいました。。。

2月のケーキ教室でのレッスンは、ザッハトルテとロッシェ

 

ザッハトルテは、ドイツのお菓子。ただのチョコレートケーキではございません。

なかは、ザッハマッセというバターたっぷりのバターケーキ。

バウムクーヘンのチョコレート入りを想像していただければいいですね。

中は、通常はアプリコットジャムですが、ここでは、ガナッシュとアマレナチェリーのシロップ漬けまではいってます。

表面は、ザッハグラズールといってチョコレート+シロップでちょっとシャリ感のあるグラスがけ。

実は、まえに作ったときの印象がいまひとつだったのですが、今回、ザッハトルテに対する認識がかわりました。

見た目しんぷるながら、本当に味わい深い一品です。

もう一品は、岩という意味のチョコレート、ロッシェ。

きっちり温度管理してテンパリングするときれいなチョコレートができます。ライスパフ入りのチョコはさくさく。以前にコーンフレークを使って作ったことがありますが、こちらのほうがだいぶお上品な仕上がりです。


ゆずのロールケーキ・スフレショコラ

2015-02-06 13:27:22 | 修業

今年初めてのケーキ教室での修行は、ゆず香りたっぷりのスフレロールケーキとこちらも口どけのよいチョコケーキ。

もちもち、しっとりのスフレロールは途中シュークリームを作るように鍋で粉に熱を加えます。その後、卵白とあわせて生地をつくります。

 

ゆずのコンフィチュールをたっぷりいれ、クリームチーズ入りのクリームとの相性もよいです。

スフレショコラは、見た目はしんぷるながら、口のなかで溶けるような食感がなんともいえません。

遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。

 


シトネリ・マーブルショコラ

2015-01-18 22:28:42 | 修業

 

もうすぐ1月のレッスンが始まるというのに、11月、12月のケーキをアップしていません(汗)

12月って忙しかったのでしょうね。

いつもかっちり教わって頭の中に鮮明に描き出されるケーキレッスンがちょっと霞がかっています。

シトネリ。ヘーゼルナッツとレモンのコンビの大人のケーキです。

ビスキュイ、チョコクリームともヘーゼルナッツの風味。なんとも深い味わい。+レモン風味のバタークリーム。

一緒にレッスンを受けているメンバーもベテランなので、組み立てもシステマティックに着々と美しく仕上がっていきます。

マーブルケーキは、クグロフ型で焼くバターケーキ。型の形や大きさによって味わいも違います。

マーブルを上手にいれるのって案外難しいのですよね。久々つくりました。バターの風味がおいしいです。

  

 


ショーソンオポム・エコセマロン

2014-11-09 10:18:22 | 修業

 

はや11月。今年の10月は15キロくらい、りんご焼きました、煮ました。

月1定例のケーキレッスンも速成パイをつかったりんごのパイ。

ケーキ屋さんのガラスのケースの上によく焼きたてが置いてあり、食指を動かされる1品です。

 

 

左の写真のように最初にまとめた生地を伸ばしてたたんで、右のようになります。

 

あまり生地では、型にはめ込んでアップルパイです。無駄なく使えます。パイ生地。

 

エコセマロン。外側はダックワーズ生地、中はアーモンドくりーむ。途中に栗の渋皮煮。贅沢な焼き菓子です。

試食はこちら。ショーソンオポムのきれいな照りは、焼き上がりにシロップを塗っています。一手間でおいしいお菓子がグレードアップしますね。


ニューヨークチーズケーキ・抹茶のラングドシャ

2014-10-06 22:21:14 | 修業

9月に教えていただいたのは、ニューヨークチーズケーキと抹茶のラングドシャ。

湯銭焼きしたチーズケーキはクリームチーズにサワークリームたっぷりの濃厚なタイプ。湯銭焼きするとほんとにしっとりおいしいチーズケーキになります。土台もバターたっぷりのガレット生地です。

出来立てはふわっとしておいしいですが、冷蔵庫に入れれば、2,3日後がしっかりと味がなじんそれもおいしいです。

抹茶のラングドシャ。ちょっと固めのラングドシャ。チョコのがナッシュをサンドしています。


ディータ・レーズンサブレ

2014-08-26 22:24:24 | 修業

今月のレッスン、ディータ。

ライチの風味のケーキです。

が、桃とフランボワーズ、ホワイトチョコもふんだんに使ってあって〔こんなの食べたことない!〕という凝ったアントルメです。

試食用。表面のジュレソースがまだ固まっていなくて、それがまたおいしい。

作成途中。土台はダックワーズ生地+ココナッツファインの風味。ムースでしとらないようにホワイトチョコでコーティング。

刷毛で塗ると厚くなりすぎず具合がよいです。

下の段はフルーティかつ濃厚なアングレーズ入りバターも入ったリッチなムース層。白いムースは、ホワイトチョコ、ライチ、生クリーム、おまけにイタリアンメレンゲも入ったふわふわリッチなムース。

  

レーズンサブレ。見てのとおり、レーズンたっぷり。思ったよりしっとりした生地です。