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お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

バナナのパイ、スコーン

2016-07-23 14:50:28 | 修業

 

7月のケーキ教室はバナナのパイとスコーン。

バナナのパイ。上にかかっているのはパイのクラム。パイ生地の余り生地を焼いてくだいたのも。

きったところ。カスタードクリームにバターを混ぜ込んだ濃厚なムースリーヌにバナナ。生クリームは黒糖入り。これがバナナに合うんですよね~。プリゼ生地の塩味との相性も絶妙です。

リッチなスコーン。砂糖にベルジョワーズを使い、つなぎに生クリーム、卵が入っています。

ベーキングパウダー入れ忘れ、ちょっと高さがでてませんが、食べ応えのあるスコーンです。

スコーンのレシピもいろいろで組み合わせが面白いです。

いつもテーブルに飾ってくださるお花。先生、お忙しいのに、お花も沢山手入れなさってすごいです!!


タルトアブリコ・グラノーラ

2016-06-24 22:45:52 | 修業

6月のケーキレッスンは先生のご自宅へお邪魔して教わりました。

ことしは、バラの時期がぴったり。お天気もよく、最高のピクニック日和(毎回遠足気分です)。

さて、今回のレッスンはアプリコットのタルト。遠足気分ながらしっかりつくりました。このとおり(って先生が大体管理してくださっているのですが。。。汗)。

 

見た目シンプルですが。一番下にドライアプリコットを細かくかっとしたものを敷き詰め。フィリング。黄桃。フィリング。クランブルをかけて焼いてます。

結構欲張ってフィリングのせたので、ちょっとはみでましたが、これもまたおいしい。

こちらが切ったところ。フィリングですが、アーモンドとヘーゼルナッツをFPで粉にしたナッツプードル+バター+砂糖+卵+クリームチーズ。チーズの風味が利いています。

こちらは、手作りグラノーラ。自分でもつくれたのね繊維質たっぷり。

お昼のお楽しみもありました。

帰りに大河原の日下麹店でおいしいお味噌を買って、さらに道の駅で野菜を買ってかえりました。

豊かな一日でした。


プランタニエ・サワーチェリーとチョコレートのカップケーキ

2016-05-17 21:21:02 | 修業

 

今回も春らしいケーキ。

プランタニエ。苺たっぷりのケーキ。5層にはなっていますが、上面から作っていくので難易度はたかくありません。

これはヨーグルトムースの層。いちごたっぷりです。

これができあがり、表面にナパージュを塗ると急にグレードがあがるので驚きです。

試食です。ピスタチオ、苺をのせてます。お店使用に変身。

カップケーキにチョコ風味のフロスト(クリームチーズ、砂糖、バター、チョコ)をたっぷりしぼってできあがり。

こちらは、アメリカン。


エクレールアルザシアン・マカロン

2016-04-17 11:07:43 | 修業

 

先月は風邪をひいてレッスンをお休みしたので、2ヶ月ぶり。楽しみにしてました~♪

完成形です。

このエクレア、ただものではありません。チェリーのコンフィチュール、ヘーゼルナッツ風味のカスタードクリームに生クリーム、合わせてヘーゼルナッツの飴がけ(クラックラン)。一口で4種の味が複雑に絡み合います。

  

マカロン。教室で何度もしているうちに絞りも上手になってきました。

ガナッシュも余りなく絞りだせるよう工夫できてま~す。

ちょっと固めのできあがりになってしまって残念ですが、ポイントはマカロナージュ、乾燥、焼き加減。卵白が沢山あるので家でも復習しなくては・・・


抹茶のチーズケーキ・ブラウニーミニヨン

2016-02-14 22:14:35 | 修業

 

今月のレッスンは抹茶のチーズケーキとブラウニーミニヨン。

先月、南岸低気圧による大雪のため今月に。

実は抹茶生地をマーブル状にいれてあるのですが、焼いてあるため、表面はわかりません。

断面はこちら。

久しぶりにほぼワンボウルでできるケーキでしたので皆和やかに作業していました。

 今回、ちょっと変わっているのがチーズケーキの底の部分。きなこのクランブルです。和風なケーキになりました。

もう1品はブラウニーミニヨン。

 チョコレートをリッチにつかったブラウニーです。美味しさの秘密のひとつはこれ。

アーモンドダイスを生地に混ぜ込んでます。

今回も美味しいケーキを教わりました。今年もよろしくお願いします。

 

 


ルミエールローズ・抹茶のマドレーヌ

2016-01-17 10:18:17 | 修業

12月に教えていただいたケーキ。

はや1月も半ば。来週は早速ケーキ教室があります。その前に昨年分をアップ。

ルミエールローズ。ピスタチオとグリオットチェリーのムースです。

いつものように中のチェリーのムースは冷凍したのを先生が準備してくださいました。

 

ムースを仕上げたあとのグラサージュにはホワイトチョコとピスタチオペーストが入って一味違います。

抹茶のマドレーヌは混ぜて焼くだけですが、抹茶がこくてバターもたっぷり。美味しいです。

 

華やかな雰囲気のケーキ。ホリデーシーズンにぴったりのケーキです。

 

 


シュトーレン・マロンケーキ

2016-01-12 22:54:20 | 修業

更新遅くなりました。

昨年11月教えて頂いたケーキは.........

シュトーレン  

 ローママジパンを使った本格派のシュトーレンですが、仕込みに時間がかかるので、先生が前日からこねて発酵させて置いてくださいました。そのおかげで、いつもより作業が少なく、申し訳ないくらい。注意点は。。。なるべくぶどうを中に押し込むこと。確実に焦げて苦いです。

  

栗のケーキ。

シンプルなバターケーキに見えますが、ローマジパン、マロンクリームたっぷりの贅沢なケーキです。

 ケーキの上にはコーヒー風味のアイシング。これがまたよくケーキにあいます。

  

試食。昨日の教室のおすそわけのモカ(コーヒー風味のババロア、下の台はくるみ入りダックワーズ)と一緒に。


ケデクターアプフェルクーヘン・ガレットナンテ

2015-10-25 11:19:28 | 修業

 

10月に教わったケーキ。

ケデクター・アプフェルクーヘンという長い名前のお菓子ですが、直訳すると「ふたのあるりんごのお菓子」

ガレットナンテは、ナンテ地方のガレットです。パターたっぷりのさくさくとした焼き菓子です。

サンドしたりんごは皮も一緒に煮てピンクにいろづけ。水分をとじこめるようにケーキクラムにまぶします。一つ一つは今までもしてきたことですが、工程が長いです。サンドしたりんごは平らになるようしっかりつめるのがきれいにつくるこつです。

やきあがったらアプリコットジャムをぬってレモン風味のアイシングをぬり、オーブンで焼きグラスコーティング。

    

こんな風にやきあがりました。出来立ても美味しいですが、1日くらいたったほうがより味がなじんでグッド。ドイツらしい焼き菓子です。

もうひとつ。フランスのナンテ地方のガレット。ちょっとうすめ。コーヒー液をぬっているので、色がきれいな茶色に。

 

さくさくで、最後の後味の塩気が美味しいです。

今回も美味しいお菓子ありがとうございました。


ガトーバスク・チョコチョコ(6月)

2015-10-02 21:09:54 | 修業

 

6月の修行の写真をアップ忘れていました。いまさらですが、アップします。

この日は、先生のご自宅でのレッスン。バラの時期にいつもお邪魔するのですが、今年は春に急に気温があがりバラは見ごろをすぎていました。他の花々が咲き乱れていました。お菓子をつくったり、お花もお野菜もつくって、先生って本当にスーパーです。

本題。ガトーバスク・アブリコ・ピスターシュ。長い名前ですが、アプリコット入り、ピスタチオ風味のガトーバスクです。

焼く前と後。結構しっかり模様を書くと焼きあがりに模様がのこりますね。

 

切ったところはこんな感じ。このお菓子はバスク地方の焼菓子で、さくさくのサブレ生地の中にカスタードクリームが基本です。

今回はドライアプリコットをキャラメリゼしてラム酒とシナモンで風味づけ。さらにクレームパティシエールはピスタチオペーストとラム酒風味。見た目は地味ですが、バターたっぷりで深い味わいのお菓子です。

もう一品はチョコチョコ。チョコチップたっぷりのクッキーです。はじめ、このように成型して型抜きしてましたが実は手で丸めて6センチくらいの大きさに伸ばしてもいい感じに焼きあがることがわかりました。

この日は遠足気分で昼食もいただきました。

先生のお手製ピザ。とれたてのズッキーニがジューシーで美味しかったです。

今はもう10月です。そろそろ紅葉の季節です。


ガトーモカ・ベリーのムース

2015-09-23 21:51:32 | 修業

9月の修行。まずはガトーモカ。

バタークリームのケーキですが、ひとてま加えてアーモンドのキャラメリゼをサンドしています。

    

もう一品はブルーベリーとぶどうをつかったムース。ぶどうを煮ると皮が気になる。。。という先入観があったのですが、全然きになりません。ブルーベリーのみでもOK.ゼラチン少な目。ヨーグルトも加えてますが、生クリームたっぷりで濃厚なムースです。

試食です。バターケーキは室温に置いたほうが口どけがよくて美味しいですね。バタークリームですが、イタリアンメレンゲと合わせているので、くちあたりが軽いです。