海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

赤羽でインドから一時帰国の友人と

2024-01-23 | 写真日記

ここへ来るのは7年ぶりくらいかな

 

インドから一時帰国した友人と久しぶりに赤羽で会い昼呑み。あの有名になり過ぎた「まるます家」の前は、土曜日なので昼でも異常なほどの行列が。当然私達は、並ぶつもりはないので空いている店へ。彼女は日本人だが、シカゴから今はインドのデリーへ。インドでの日常話を聞いていると、昔の上海でもアルアル話だが、インドはもっと過酷。彼女は関西人なので、話も面白くあっという間の2時間半。海外に住むと、日本がいかに恵まれているかと、日本が世界で一番潔癖な国かがよくわかる。ただね、あまりにも潔癖過ぎると人間の免疫力は落ちるからね。

久しぶりの赤羽だが、すでに私が知っている赤羽ではなく、昔より呑み屋が激増していた。おそらく清野とおるの漫画「東京都北区赤羽」の影響が大きいと思うが、こんなに人の多い赤羽は初めて。土日祝日には昼も夜も、赤羽には近づかない方がイイね。

☆昔の事だが、「インドでキャバクラ」という漫画があり、女性漫画家が実体験を漫画にしたネット配信で、毎回笑える連載で楽しみな連載だった。どんな国も自分で行ってみないとわからないが、インドは前世紀から興味がある国で、カメラマンにとっては撮影の聖地とも言える時代があった。北京と台北に一緒に取材旅行に行った、とある作家の女性マネージャーは、ガンジス川で初めて溺れた日本人第一号だったが、今はどうしているのかなぁ。関西出身の面白いオネーサンだったが、会ってみたいなぁ。

☆西日本と東日本で人のマインドが大きく違うのは、性格がオープンな人が多いのが西方面。たまに西日本へ行くと、私の気持ちが楽になるのは、私が西の出身だからだろうな。旅をして、地元の人と話すと県民性がよくわかる。今はスマホで何でも検索出来るが、あえて地元の人に話しかけて聞くのが世界中何処でも私の旅スタイル。

☆杉良太郎氏が石川で炊き出しのニュース。その時にTVのレポーターが、「売名ですか?」とマイクを向けたゲスなレポーターがいた。これって、以前もあった事だが、それをあえて再びTVに流すテレ朝も聞くレポーターもゲス以下。オメエも自腹で金使って炊き出ししながらレポーターやってみろと言いたい。

☆石川の能登地震は、まだ大きな余震があるかも知れないので、他都市へ移れる人は被災地から避難するべきだと思う。こんな事を言ったら、被災者に激怒されるかも知れないが、しばらく能登から離れた方が良い。知らない土地や知らない人のいる場所に行くのは嫌だという老人が多いようだが、世界中の地震学者だって誰も未来の地震の事なんてわからないからね。私だったら、即他都市へ避難するな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする