海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

高知の丸吉食堂で飯を

2024-01-13 | 写真日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国でも絶滅危惧種になっている、昭和が漂う大衆食堂が高知にある。名前は、ひろめ市場近くの「まるよし食堂」で、店の中は甲子園関係のペナントなどが壁を埋めている。聞くと、客が勝手に置いていくのだそうだ。この昭和の雰囲気を味わいたく店に入ると、スーツを着た人たち10数人が新年会をやっていた。その他は、一人客や家族連れなど、ほとんどが近所に住んでいる人達。

前世紀には東京の勝鬨橋近くにも大きな大衆食堂があり、タクシードライバーの溜まり場だったので何度か私も行った事があるが、さすがにもう無くなっている。今思えば撮っておけばと思うが、すでに遅し。また、岡山駅前のアーケード街にも一軒似たような店があるので、正月に前を通ったら正月休み。ただ、このアーケード街付近は再開発するらしいので、次回に行けたとしても店はないだろうな。

コロナ前に行った、小倉の旦過市場も2度の火災で消失し、さらにその近くの呑み屋街も火災で一部が消えた。今度行ったらもっと撮ろうなんてなんて思わず、撮れる時に撮る事が大事。

☆コロナ前に旅した石川も地震で一部が消滅。慣れない日本の地方へ向かう時、いつも頭をよぎるのが地震が起きたらどうするかだ。まぁ、でもこれも運に任せるしかないけどね。

 

コメント (4)
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