海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

3年ぶりに足マッサージを

2023-04-18 | 写真日記

安徽省出身の明るいおばちゃん達

 

仕上げはトントン

 

足マッサージは、イタキモチイイ。以前はよく行っていたが、新型コロナの影響でご無沙汰だったローカルのマッサージ屋へ3年ぶりに行ってみた。店に入った瞬間に"好久不見"(久しぶり)と言われ、全員が笑顔で迎えてくれた。店のスタッフは昔と同じ顔ぶれで、すでに懐かしくもある。生姜入りの薬草湯に足を入れている間に、肩と首のマッサージ。その後に片足をマッサージしてもらいながら、もう一方の足の爪とかかとの手入れをやってもらう間は、本当に心地よい2時間だった。

マッサージを受ける場合は相性があり誰でも良いという訳ではない。特に全身マッサージの場合は、自分に合う人を見つけて指名した方が良い。過去に、とても相性が良い盲人指圧マッサージ師の男性が一人いて、電話で名前ではなく36番の人で指名出来た。その後に店が再開発で無くなってしまったので、それっきり。マッサージ師が自分に合うと思ったら、その人の連絡先を聞いておいた方がイイね。足マッサージを受けた事がある人は知っていると思うが、マッサージ後に靴を履くと靴がユルユルになっている事に気付く。つまり、足のむくみがとれているって事。

10年ほど前の話だが、深圳では混む時間帯を外さないとフリーでは待たされる事が多かった。今はどうか分からないが、マッサージ師が足りず高給で募集という張り紙をよく見た。マッサージ師の多くは地元の人ではなく地方出身の女性が多い。中国では女性の定年退職は50歳なので、退職したら失業と同等になり年金なんて微々たるもの。でも、手に職があるマッサージ師なら、定年後も働けそこそこ高給が保証され、指名が多ければそれだけ収入が増えるからね。この日久しぶりに行った店は、旧日本租界だった虹口区の大連路付近にあり周囲はマッサージ屋の激戦区だったが、コロナ後には家賃の高騰もあり今は激減区になっていた。

☆上海でマッサージに行く場合、高級店とローカル店での料金はピンキリ。高級店にも行った事があるが、私はローカル店で十分満足。普通は1時間だが、この日は2時間お願いし足マッサージ+爪とかかとの手入れで200元(約4000円)、為替の問題もあるが高くなったね。

☆金曜日に浙江省の工場へ行き問題解決と今後について話し合い、帰国前に出来る事はすべてやった。

コメント (2)
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