海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海遇見博物館でアントニオガウディ展を

2023-04-01 | 写真日記

完成模型

 

 

 

 Hotel Attraction(魅力酒店)計画倒れに終わったNYのホテル

 

魅力酒店(中国語で)

 

 

 

ガウディの身分証明証

 

遇見博物館

 

23日に日本人と昼飯を食った後に「遇見博物館」でアントニオ・ガウディ展を。この博物館は2021年の年末に開館した新しい博物館のようで、この博物館の存在を私は知らなかった。ガウディの建築は、1980年にスペインをレンタカーで一周した時に見たのが最後で、すでに私の記憶の外にある。そんな事もあり展覧会とはいえアントニオ・ガウディに触れるのは43年ぶり。1週間ほど前に呑み屋で知り合った日本人がスペインでガウディ関連のオフィスで働いていたと話を聞いた後、偶然にも上海でガウディ展をやっている事を教えてもらったのがきっかけ。

サクラダファミリアは2026年完成予定だったようだが、新型コロナの影響で完成が遅れるというという話を聞いた。また、実現しなかったが、1908年にニューヨークで 「Hotel Attraction」を建てようという計画があったのは知らなかった。このホテルがもし完成していたら高さが360mになっていたそうで、デザインも含め素晴らしい建築になっていただろうな。

過去行った事がある国の中で、私が一番好きな国はスペインで二番目がポルトガルだが、生きている間にもう一度行きたいなぁ。

☆遇見博物館(Meet You Museum) は2021年末に静安区に出来た新しい博物館だが、現代アートを中心に上海は無数の美術館や博物館がある。コロナの影響で今も行けずじまいだったが、西外灘のアートエリアも帰国前に行ってみようと思っている。

☆ピーチが関空と羽田から上海浦東線を5月11日から条件付きで再開するそうだ。これで、他の航空会社も再開するだろうからコロナ前に少し戻るだろうね。

コメント
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