海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海の浦東と浦西

2023-04-07 | 写真日記

浦西(淮海路)

 

浦東

過去の画像から

上海市は大きく分けて浦東と浦西に分けられる。浦東地域は前世紀末に開発が始まり高層ビルが立ち並ぶ新市街で、昔は畑だった。そして浦西は上海の旧市街で、租界の影響もあり歴史的な建造物も多い。浦西地域とはいっても歴史建造物がある地域は旧市街の中心地のみで、少し離れると昔は畑だった場所が開発後にビルが建っているので、昔の面影はほとんどない。私が今住む松江区なんて、上海のベットタウンとなっているので、昼は人が激減するので本当にここが上海かと思うほどだ。

以前住んでいた仙霞路は上海中心地から少し離れているが、人の賑わいもありとても良い環境だったが、新型コロナ蔓延期間でもあり3年間人と会う機会が激減した。そして、今住んでいる松江区ではコロナが終息したにも関わらず、さらに人に会う機会が激減してしまった。

人に会わないという事は会話する機会がないので、たまに人と会話中に単語がスムーズに出てこなかったりするんだよね。これって相当良くない事。という事で、このブログも自分の為に書いているようなもので、家にいる時にRadikoをずっと聴いているのは自分の脳の訓練のようなもの。今は帰国前だが、この生活パターンを見直して今後どうするか、日本に戻ってちょと考えなけらばならない。

☆来週ビザ更新手続きに。

 

コメント
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