海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

撮影用LEDライトの使い方と選び方 その3

2012-06-24 | 使える中国製カメラ機材

 

発売時期は、とても早いのだが、今でも色や照射角や耐久性やデザインなど他のLEDより優れている。色温度変換フィルターやディフューザーをマグネットで取付けるようにしたのはこのZ96が最初。アメリカでもあの高価なLEDと比べられている動画があったが、値段も含め正直こちらの方が性能は良い。

最大光量は、1mの距離でISO400 1/30 f4半 最小光量はf1.0半まで落とせる。電源は、単三電池5本かソニーのビデオ用バッテリーが使える。欠点は、フィルター取り付け部のマグネットが外れやすい事と連結した時に外しにくい事のみ。最近姉妹機種も出たが、やはりこれが一番。私は常に4台連結して使用している。

 

 

最近販売されたピッコロタイプのLEDで名前はK160。Z96の子供と行った感じで、色などは親のZ96譲り。光量調節は出来ないが、バックに一個入れておくといざという時に大変便利。また、仕込みライトには丁度良い大きさと光量で単四乾電池のみ対応。実は、このK160は同じメーカー製の親(Z96ではない)がいるのだが、ただいまちょっとトラブルがありテスト中。

 

コメント (2)
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