相模原市南区麻溝台にある「峰山霊園」と「紅葉亭」の間を通る道路脇に数百本を超える紅白の「ハギ」が植栽されており、これだけ多くの「ハギ」を見ることができるのはここだけである。すぐ傍の「相模原公園」にも数本「ハギ」の木があるが、相模太夫的には「ハギロード」と勝手に呼んでいる所である。まだ咲き始めたばかりで壮観さはないがこれから花数が増えてくるとまさしく「萩ロード」と化す。ハギ(萩)は秋の七草の一つで古くから日本人に親しまれてきた植物である。万葉集に最も多く詠まれている。最も多いのは「ミヤギノハギ」(宮城野萩)で名の通り日本原産の花木である。マメ科 ハギ属落葉低木。晩夏から秋にかけて多数の赤紫色の花を咲かせるのが特徴で、今年は暑いせいか早いようである。ヤマハギ、ニシキハギ、シラハギがある。(2406)
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