薩摩芋を収穫しました。
予想以上の豊作です。
収穫を終える頃にはもう夕焼け空です。
これを二週間くらい貯蔵しておくと
甘味が増すようなので、
楽しみに待つとします。
テレビで盛んに放映されているので
２階の窓から皆既月食を観察しました。
はじめiphonで撮影しようとしましたがうまく撮れず
デジカメで撮影してこんな感じになりました。
月が突然光を失い欠けてゆくのですから
古代や中世の人々が転変地異と考えたのは
納得できる気がします。
立冬の花を入れます。
庭の杜鵑、数珠珊瑚、芒を入れます。
合わせの掛物は・・・
茶十徳です。
茶を喫すれば、
諸天加護 仏神の守護により幸福になれる。
父母孝養 父母を養い、孝行するようになる。
悪魔降伏 悪心邪念を除去してくれる。
睡眠自除 睡魔を払ってくれる。
五臓調和 体が整い健康になる。
無病息災 病気することなく、寿命がのびる。
朋友和合 周囲の人と和合できる。
正心修身 正常な心で修身できる。
煩悩消滅 欲望を断ち切ることができる。
臨終不乱 死に臨み、少しも惑わず、正念が得られる。
という十の徳が得られます。
茶は、昨今の肉体のみに特化した
健康食品、健康サプリとは異なり、
体のみならず心も整えるという
卓越した効能が期待できるのです。
赤の嵯峨菊が咲き出しました。
銘は、嵯峨の琴です。
幻想的な雰囲気です。
秋を彩っています。
能に親しむ会の発表会が行われました。
新宿の能楽堂が使えなくなったため
今年は国立能楽堂の２階の稽古用能舞台が
会場となりました。
謡は、橋弁慶の地頭、巻絹のワキ
仕舞は、巻絹キリ
をしました。
発表会があるとその直前は集中的に稽古するので
年に一度は必要なものかなと思います。
桃色の嵯峨菊が咲き出しました。
銘は、嵯峨の姫 です。
確かに、姫のような優美な姿です。
朝の冷え込みが氷点下に近づいて来たせいか
庭のいろは紅葉が一気に色付きました。
水抜きをして
戸締まりをして
来春（四月下旬）までさようならです。
天気がいいので雲場池の紅葉を
見にいきました。
雲場池は、真っ赤です。
雲場池までの道に行列ができていて、
そこかしこで中国語が飛び交っています。
観光地として復活して来たみたいです。
山路ガーデンにミューレンベルギアを
二株植え付けました。
軽井沢の厳冬を越して
来春会える事を祈るのみです。
