前日に燧が岳を降りてから、お目当てのお蕎麦屋さんに行くも早々と店じまい。
何軒かあたってみましたがすべて振られてしまいました。
ここらは 裁ちきりそば というのが名物で、今ちょうどおそば祭りをされているらしくあちこちに幟なんかもたくさんあるのに・・・
民宿を併用しているお店もありますが、夕方からは宿泊客のみの対応となっているようです。
コンビニもありません、他に飲食店もありません、どうしましょう。
唯一空いていたお店でラーメンを食べて腹ごしらえをしました。
食料を現地調達しようと思っていた私はちょっと当てが外れ、困った・・・なんかあったかな。
暖かい温泉で温まり「道の駅 桧枝岐」まで移動して、テント泊です。
滝沢の登山口の看板を入っていくとすぐにトイレがあり、そのまま林道を奥へ進んでいきます。
林道の脇に何か所か駐車場があります。
少し林道を歩きます。
最終の駐車場、車はここまで。
登山口。いざ!
ご来光や!
色付いています。
右を向いても
前を見ても
上を見ても
とにかくきれい。足が進まない。
下も見ますよ。
う~ん、言うことないなぁ。
木道も今日は滑りません。気持ちいい!!
振り返ります。
左に燧が岳、わ~うれしいな。昨日行ってきましてん。
ワーワー言っているうちに?、駒の小屋前に着いてしまいました。
駒の大池に逆さ会津駒。
時間も早いのでまずは頂上に行きます。
分岐、帰りはちょっと中門岳の景色を見に行って、こちらから戻りました。
頂上。
周囲はあまり開けてなくて狭い頂上です。お弁当を広げるとか休憩するとかは無理です。
なので、小屋前に広いベンチの休憩所があるんですね。
中門岳に続く道、ちょっと行ってみます。
池のほとりに帰ってきました。チングルマの綿毛をバックに会津駒。
リンドウ。小さいのがいっぱい。
他に、ハクサンコザクラの新芽?葉っぱがたくさんありました。ここの花は白いとか。
駒の小屋、ここでバッジや手ぬぐいなどが買えます。
そういえば燧が岳では何も買わなかったなぁ。
小屋の裏にトイレがあります。
トイレを借りて、小屋の見学をして、前のベンチで食事です。
食べるものが無い無い、と言っていたら皆さんからいろいろ分けていただき、本当に助かりました、ありがとうございました。
お菓子とかはあるにはあるのですが、基本的にお菓子でお腹は満たせないたちでして・・・(;'∀')
そろそろ降ります。
立ち止まっては撮影。何枚でも撮りたくなりますよね。
ゴゼンタチバナも咲くんだ。
♪秋の夕日に照山紅葉♪ まだ夕方じゃないんですけどつい口ずさんで。
歩いているとベンチがあり、大いににぎわっています。
聞くところによりますと、ここを少し降りると水場がありそこの紅葉が絶品!だとか。
水場というと大抵下まで降りるんですよね、そして降りたらまた登る・・・
「だまされたと思って行ってみてください」と、そこまで言うなら行ってみようではないの。
何人も降りておられました。
わ~~
本当だ。
そこのカーブのところが一番ですよと。
納得です。
せっかくだからやっぱり水も味わって行こう。下まで降りちゃった。
水量は多くないですが、
冷たくておいしい。顔洗っているの?
降りたかいがありました。よく見たら水場、の看板もあります。
来るときは気が付かなかった。今度は私たちが勧めようとベンチに戻りましたが、誰もいませんでした。
マユミの実
昨日の燧ケ岳に比べたら本当によく整備された歩きやすい道で、紅葉をきょろきょろ見ながらでも安心して歩けました。
途中で出会ったご夫婦らしきお二人が、樹木に詳しかったので、白樺とダケカンバの見分け方を教えてもらいました。
ダケカンバは木肌が黄色っぽくて木の皮が横にベロンてめくれているのを目印にしていましたが、場所によっては白い幹もあるようで、
一番の違いは白樺の幹には、「への字」模様がありますからそれが一番の目印です、と教えていただきました。
まだそのようなものは見たことがありませんが、覚えておこうと思います。
さらに続きがあるのです。
小屋の前で食事をしていたら、その二人連れのかたが「さっき、白樺にはへの字模様があると言いましたが、ひらがなのへか、かたかなのへかであのあとちょっともめました」とおっしゃるのです。
こういう方だ~い好きです、大笑いをしてお別れをしました。
今回、ご一緒いただいた々にはしょっぱなから大変なご迷惑をおかけしてしまい申し訳なかったのですが、本当に楽しい山旅でした。
大きな台風もあったし、こんなきれいな紅葉は今年はもう見納めかな。それでも十分です。
皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
平成29年10月9日(月)晴れ
会津駒が岳・2133m 福島県桧枝岐村
滝沢登山口(5:50)~駒の小屋(9:21)~頂上(9:58)~食事・下山開始(11:24)~水場(12:29)~下山(13:55)
何軒かあたってみましたがすべて振られてしまいました。
ここらは 裁ちきりそば というのが名物で、今ちょうどおそば祭りをされているらしくあちこちに幟なんかもたくさんあるのに・・・
民宿を併用しているお店もありますが、夕方からは宿泊客のみの対応となっているようです。
コンビニもありません、他に飲食店もありません、どうしましょう。
唯一空いていたお店でラーメンを食べて腹ごしらえをしました。
食料を現地調達しようと思っていた私はちょっと当てが外れ、困った・・・なんかあったかな。
暖かい温泉で温まり「道の駅 桧枝岐」まで移動して、テント泊です。
滝沢の登山口の看板を入っていくとすぐにトイレがあり、そのまま林道を奥へ進んでいきます。
林道の脇に何か所か駐車場があります。
少し林道を歩きます。
最終の駐車場、車はここまで。
登山口。いざ!
ご来光や!
色付いています。
右を向いても
前を見ても
上を見ても
とにかくきれい。足が進まない。
下も見ますよ。
う~ん、言うことないなぁ。
木道も今日は滑りません。気持ちいい!!
振り返ります。
左に燧が岳、わ~うれしいな。昨日行ってきましてん。
ワーワー言っているうちに?、駒の小屋前に着いてしまいました。
駒の大池に逆さ会津駒。
時間も早いのでまずは頂上に行きます。
分岐、帰りはちょっと中門岳の景色を見に行って、こちらから戻りました。
頂上。
周囲はあまり開けてなくて狭い頂上です。お弁当を広げるとか休憩するとかは無理です。
なので、小屋前に広いベンチの休憩所があるんですね。
中門岳に続く道、ちょっと行ってみます。
池のほとりに帰ってきました。チングルマの綿毛をバックに会津駒。
リンドウ。小さいのがいっぱい。
他に、ハクサンコザクラの新芽?葉っぱがたくさんありました。ここの花は白いとか。
駒の小屋、ここでバッジや手ぬぐいなどが買えます。
そういえば燧が岳では何も買わなかったなぁ。
小屋の裏にトイレがあります。
トイレを借りて、小屋の見学をして、前のベンチで食事です。
食べるものが無い無い、と言っていたら皆さんからいろいろ分けていただき、本当に助かりました、ありがとうございました。
お菓子とかはあるにはあるのですが、基本的にお菓子でお腹は満たせないたちでして・・・(;'∀')
そろそろ降ります。
立ち止まっては撮影。何枚でも撮りたくなりますよね。
ゴゼンタチバナも咲くんだ。
♪秋の夕日に照山紅葉♪ まだ夕方じゃないんですけどつい口ずさんで。
歩いているとベンチがあり、大いににぎわっています。
聞くところによりますと、ここを少し降りると水場がありそこの紅葉が絶品!だとか。
水場というと大抵下まで降りるんですよね、そして降りたらまた登る・・・
「だまされたと思って行ってみてください」と、そこまで言うなら行ってみようではないの。
何人も降りておられました。
わ~~
本当だ。
そこのカーブのところが一番ですよと。
納得です。
せっかくだからやっぱり水も味わって行こう。下まで降りちゃった。
水量は多くないですが、
冷たくておいしい。顔洗っているの?
降りたかいがありました。よく見たら水場、の看板もあります。
来るときは気が付かなかった。今度は私たちが勧めようとベンチに戻りましたが、誰もいませんでした。
マユミの実
昨日の燧ケ岳に比べたら本当によく整備された歩きやすい道で、紅葉をきょろきょろ見ながらでも安心して歩けました。
途中で出会ったご夫婦らしきお二人が、樹木に詳しかったので、白樺とダケカンバの見分け方を教えてもらいました。
ダケカンバは木肌が黄色っぽくて木の皮が横にベロンてめくれているのを目印にしていましたが、場所によっては白い幹もあるようで、
一番の違いは白樺の幹には、「への字」模様がありますからそれが一番の目印です、と教えていただきました。
まだそのようなものは見たことがありませんが、覚えておこうと思います。
さらに続きがあるのです。
小屋の前で食事をしていたら、その二人連れのかたが「さっき、白樺にはへの字模様があると言いましたが、ひらがなのへか、かたかなのへかであのあとちょっともめました」とおっしゃるのです。
こういう方だ~い好きです、大笑いをしてお別れをしました。
今回、ご一緒いただいた々にはしょっぱなから大変なご迷惑をおかけしてしまい申し訳なかったのですが、本当に楽しい山旅でした。
大きな台風もあったし、こんなきれいな紅葉は今年はもう見納めかな。それでも十分です。
皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
平成29年10月9日(月)晴れ
会津駒が岳・2133m 福島県桧枝岐村
滝沢登山口(5:50)~駒の小屋(9:21)~頂上(9:58)~食事・下山開始(11:24)~水場(12:29)~下山(13:55)