図書ボランティア

今週は、４年２組に読みに行くつもりで教室に行くと、もう別の方がおられて、「今日は１組をお願いできますか。」と言われました。はいはい、かまいませんともうちの子がいるクラスですし・・・
でもまてよ、クラスが違うと思って前回と同じ本しか持ってこなかったぁ。
すかさずＹさんが、自分のカバンを広げて「これどうですか、これなんかもおもしろいですよ・・・」と２冊貸してくださいました。
なんでも教室に入ったときの雰囲気とか、子どもの様子とかで読み分けたり、時間調整とかにいつも余分に持ってくるのだそうです。
なんとプロですなぁ。いつもきっちりの本しか持たず、アドリブのきかない私は反省しきり。

そんな事情を１組のみんなに話して、練習してこなかったから間違えたらごめんなさい、と言うと「がんばって！！」と力強い声援をもらって、おばちゃんは大感激。

そんなこんなで１冊目は

ブクログより

もう表紙を見せただけで、みんな大盛り上がり。
「今日の給食カレーや！」「夕べカレーやった！！」「昨日も、おとといもカレー」あはは。
いっぺんに緊張がとけていきました。
内容は、ぼくんち今夜カレー、と買い物したり、出会った人に言っただけでみんなカレーが食べたくなって夕食はみんなカレーを作って食べました。と言うお話。

本当に子どもたちってカレーが好きですね。こんなに受けるとは思いませんでした。



ブクログより

２冊目は、読んだことがある本でした。調べてみると７月に２組で読んでいました。じゃあ１組では初めてかな？
どんなことでもおじいちゃんの「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言う言葉に助けられて大きくなった男の子、年月が経ち今度は病気のおじいちゃんを「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と励ます男の子、心にじーんとくるお話です。
いいお話やね、と言うと「５年生の国語にでてきます」と先生がおっしゃっていました。

ちょっとハプニングの本読みでした。


平成２６年９月３０日（火）

ぼくんちカレーライス　／　つちだのぶこ
だいじょうぶ　だいじょうぶ　／　いとうひろし

４年１組