先日オンエアされた音楽戦士にモーニング娘。が出演しました。以下、ネタバレになりますので、まだ「ウチの地域ではオンエアされてないよ~」という方はご注意ください。
この前の真野ちゃん出演時の記事に書いたように以前と変わり、各出演者にトークがあるスタイルになった音楽戦士。モーニング娘。の今回のテーマは「皆さん私の事をどう思っていますか?」です。
まずは、銀座のお母様方に聞いた「嫁に来てほしくないメンバー」。一番最初に五票に達したメンバーに、その不名誉な肩書きが与えられます。
結果は、さゆではないかと予想を立てていた愛ちゃん自身がトップを走り、さゆの得票を逃げ切り(?)嫁に来てほしくないメンバーに選ばれました。見た目での印象とはいえ本人ショック。
しかし、娘。をよく知らない人達による第一印象による判断というのは、なかなか興味深い考察もあり、例えば亀ちゃんに「家の事が出来なさそう」と分析した方などは、なかなかスルドイと思いました。そして、それは正解な訳なんですが(苦笑)、娘。には家事をやるメンバーはいないのか?というMCの嘆きに、勢いよく挙手するメンバー数名。
この勢い、ホンモノだ(苦笑)。でも、アイドルグループでセンター張るような子は、やはりこういう質問で挙手するようなキャラではないんだなと思ったのは内緒。で、挙手するような子が好きだなと思ったのも内緒。一番必死に見えたのがガキさんだったのも内緒。
次のテーマは原宿にいる女の子達に聞く「私服がダサそうなメンバー」。メンバーの意見では「リンリン」との事。
リンリンは「中国のセンスは日本では理解されない」のだと反論していましたが、ジュンジュンの「ダサいです」とクールに言い放った一言でゲームセット。
しかし、結果は光井愛佳さんとの接戦を制した(?)田中れいなさんに決定。ヤンキー=ダサいという女の子達の認識に屈したれいなは、「私が一番センスがある」と自負していたそうなので、かなりショックな様子。まあ、女の子にとって「センスが悪い」と言われるのは、「嫁に相応しくない」と言われるよりショックでありましょう。
ところで、れいなって今でも龍の絵が描かれたジャンパーとか着ているのでしょうか?
歌の方は、愛ちゃんを始め何人かのメイクがちょっと変だったのを除けば、カメラアングルも見やすく良いパフォーマンスでした。日テレはサッカー中継もカメラアングル上手いし、集団ものを撮るのが得意なテレビ局に認定します。アップに頼り過ぎず、ダンスの流れが見やすく良かったです。
見終わってみると、れいなの落胆っぷりとリンリンの明るさが印象的だった音楽戦士。
金曜日は、昼間にNHKにも娘。が出ていました。ファミリー向けの歌番組で、娘。は「ひょっこりひょうたん島」や「となりのトトロ」を歌い、この場の雰囲気に合わない「なんちゃって恋愛」も歌い(苦笑)、元気に役目を果たしました。
こういうファミリー向けの番組だと、キャラ的に合う子と合わない子が出てくる訳で、月島きらりの中の人である久住小春ちゃんは合う子の最有力メンバーですが、実はリンリンがとても良かった。
リンリンのハキハキした喋り、常に笑顔な姿勢。番組を明るくするキャラクター性がありました。
この歌番組で、ゲストの井上あずみさんが喋っている間、後ろに立っていたリンリンがずっと映っていましたが、笑顔を絶やさないその姿に、カメラが回っている時、ステージに立っている時は気を抜いてはいけないというアイドルの基本を感じました。その基本に忠実なリンリンの姿に、プロ意識の高さを見た訳です。
残念ながら夏のハロプロコンサートは観ていないので、今のハロプロの全体の現状を把握しきれてはいないのですが、℃-uteツアー、モーニング娘。のテレビパフォーマンス、Buono!の歌心などといった最近の各メンバーの姿勢を見て私が思うのは、ハロプロは各メンバーの得意な部分を磨いてプロらしさをアピールしていくのが生きる道だなという事。他所のアイドルがどうあろうと、ハロプロは親しみやすさとか親近感みたいなキーワードに頼らず、アイドルプロの道を歩いていくのが正解な気がしています。
リンリンは歌も上手いし、バラエティ的なリアクションも出来るし、トークもしっかりしている。そして、ファンの前では笑顔を絶やさないその姿勢。握手会でもリンリンはファンの人達に丁寧な対応をしていると聞きます。
勿論、リンリンだけが素晴らしいのではなく、他のメンバーもそれぞれに頑張っている訳ですが、ひとつのスタンダードとしてリンリンスタイルともいうべき、そのプロ意識はこれからハロプロにとって大切になっていくのではと思っています。
この前の真野ちゃん出演時の記事に書いたように以前と変わり、各出演者にトークがあるスタイルになった音楽戦士。モーニング娘。の今回のテーマは「皆さん私の事をどう思っていますか?」です。
まずは、銀座のお母様方に聞いた「嫁に来てほしくないメンバー」。一番最初に五票に達したメンバーに、その不名誉な肩書きが与えられます。
結果は、さゆではないかと予想を立てていた愛ちゃん自身がトップを走り、さゆの得票を逃げ切り(?)嫁に来てほしくないメンバーに選ばれました。見た目での印象とはいえ本人ショック。
しかし、娘。をよく知らない人達による第一印象による判断というのは、なかなか興味深い考察もあり、例えば亀ちゃんに「家の事が出来なさそう」と分析した方などは、なかなかスルドイと思いました。そして、それは正解な訳なんですが(苦笑)、娘。には家事をやるメンバーはいないのか?というMCの嘆きに、勢いよく挙手するメンバー数名。
この勢い、ホンモノだ(苦笑)。でも、アイドルグループでセンター張るような子は、やはりこういう質問で挙手するようなキャラではないんだなと思ったのは内緒。で、挙手するような子が好きだなと思ったのも内緒。一番必死に見えたのがガキさんだったのも内緒。
次のテーマは原宿にいる女の子達に聞く「私服がダサそうなメンバー」。メンバーの意見では「リンリン」との事。
リンリンは「中国のセンスは日本では理解されない」のだと反論していましたが、ジュンジュンの「ダサいです」とクールに言い放った一言でゲームセット。
しかし、結果は光井愛佳さんとの接戦を制した(?)田中れいなさんに決定。ヤンキー=ダサいという女の子達の認識に屈したれいなは、「私が一番センスがある」と自負していたそうなので、かなりショックな様子。まあ、女の子にとって「センスが悪い」と言われるのは、「嫁に相応しくない」と言われるよりショックでありましょう。
ところで、れいなって今でも龍の絵が描かれたジャンパーとか着ているのでしょうか?
歌の方は、愛ちゃんを始め何人かのメイクがちょっと変だったのを除けば、カメラアングルも見やすく良いパフォーマンスでした。日テレはサッカー中継もカメラアングル上手いし、集団ものを撮るのが得意なテレビ局に認定します。アップに頼り過ぎず、ダンスの流れが見やすく良かったです。
見終わってみると、れいなの落胆っぷりとリンリンの明るさが印象的だった音楽戦士。
金曜日は、昼間にNHKにも娘。が出ていました。ファミリー向けの歌番組で、娘。は「ひょっこりひょうたん島」や「となりのトトロ」を歌い、この場の雰囲気に合わない「なんちゃって恋愛」も歌い(苦笑)、元気に役目を果たしました。
こういうファミリー向けの番組だと、キャラ的に合う子と合わない子が出てくる訳で、月島きらりの中の人である久住小春ちゃんは合う子の最有力メンバーですが、実はリンリンがとても良かった。
リンリンのハキハキした喋り、常に笑顔な姿勢。番組を明るくするキャラクター性がありました。
この歌番組で、ゲストの井上あずみさんが喋っている間、後ろに立っていたリンリンがずっと映っていましたが、笑顔を絶やさないその姿に、カメラが回っている時、ステージに立っている時は気を抜いてはいけないというアイドルの基本を感じました。その基本に忠実なリンリンの姿に、プロ意識の高さを見た訳です。
残念ながら夏のハロプロコンサートは観ていないので、今のハロプロの全体の現状を把握しきれてはいないのですが、℃-uteツアー、モーニング娘。のテレビパフォーマンス、Buono!の歌心などといった最近の各メンバーの姿勢を見て私が思うのは、ハロプロは各メンバーの得意な部分を磨いてプロらしさをアピールしていくのが生きる道だなという事。他所のアイドルがどうあろうと、ハロプロは親しみやすさとか親近感みたいなキーワードに頼らず、アイドルプロの道を歩いていくのが正解な気がしています。
リンリンは歌も上手いし、バラエティ的なリアクションも出来るし、トークもしっかりしている。そして、ファンの前では笑顔を絶やさないその姿勢。握手会でもリンリンはファンの人達に丁寧な対応をしていると聞きます。
勿論、リンリンだけが素晴らしいのではなく、他のメンバーもそれぞれに頑張っている訳ですが、ひとつのスタンダードとしてリンリンスタイルともいうべき、そのプロ意識はこれからハロプロにとって大切になっていくのではと思っています。
なのでもっとメディアやCMに露出していくべきです!ただ握手会の乱発はいただけませんけど……(苦笑)
音楽戦士には現実をつきつかれたような気がしました(汗 でも愛ちゃんの言うとおり今の娘。の印象をメンバーもファンも知るということは普段でぎないことですし、本人たちの意欲にも繋がると思います。
挙手の件ですが、"センターを張るような子は挙手しない"というのは確かにそうだなと思いました。でも 小春は、、、、まっ彼女のキャラですしね(マテ
リンリンはいつもいい表情をしていますね。ああいう子がファンの心をがっちり掴むと思っているのですがどうもそうはいかないようで。。。
でも グループに絶対必要不可欠な存在だと思いますよね。リンリンもこれからまだまだ伸びるだろうと思っていのます。
グループの得意分野の話ですがハロプロには多数のユニット、グループがあるので色々なカラーをもって欲しいですね。そうすればファンの幅ももっと広がると思います。
興味を抱かせるのには着飾った自分より自らのポテンシャルを最大限に発揮させるしか無い。
今のまま自らを磨いて行けば親しみ易さや親近感、或いは憧れと言った感情が生まれるでしょう。
>ベリこはキューさん
握手会の乱発はどうかと思いますが、テレビにどんどん出るのは良いと思います。やはり、いくら良い力を持っていても知名度が無ければ広がりがないですからね。
>Jasmine029さん
今回の放送では知名度という現実(名前をちゃんと読んでもらえなかったり)を見せられましたが、それはメンバーも自覚があるだろうし、改めてそれが確認出来た訳ですから、よし!知名度上げるために頑張るぞ!と奮起に繋がってもらえればと思います。
リンリン、今後の娘。の上昇へのキーワードの一人と思っているのですが、過大評価ではないですよね?楽しみにしています。
>通りすがりさん
やはり、スターと呼ばれるような人は、人と違う存在感があると思います。そんな存在感を身に付けられるように、今後も力を磨いていってほしいですね。
みっつぃーは「田舎っぽい」に対してあまり聞かない関西弁のキレが飛び出して面白かったです.れいなから「ヤンキーはダサいの?」的な発言も聞かれたので,もしかしたらまだ「龍」着ているのかもしれませんね.リンリンは,仰る通りトークもいけますし,「NHK金バラ」や「WEST WIND」のひな壇でも終始笑顔で素晴らしかったですよね.
私もリンリンが今後の重要な鍵になると思っています.
金バラでの「なんちゃって恋愛」の歌唱中に,お客さんの大半の頭の上に「?」が見えたのは私だけでしょうか・・・?
まあ、アンケートは演出的要素もあるのでしょう。れいなとみっっつぃの一騎打ちになる展開は面白かったです。リンリンで前フリを作ってあるのも良かったですね。
金パラは、無理矢理感がありましたね(苦笑)。