紅白歌合戦はハロプロは出ない。FNS音楽祭はモーニング娘。がドリームモーニング娘。がバックダンサー並みの扱い。
「なんでそんな扱いなんだ」
と怒りのヲタ多数。
でも、ちょっと待ってほしい。今年のハロプロは去年以上の「何か」を残したのだろうか?「何か」は売上でも露出度でもいい。今年上向きだったでしょうか?
この手の音楽番組はいわば音楽の祭典。ネームバリューがある歌や歌手か、今年の話題曲でなくては場違い感も拭えない。今のハロプロは残念ながらどちらも備えていないのです。ドリームモーニング娘。は前者ですね。
たとえば、アイドリング!!!やももいろクローバーZのヲタが「うちらはハロプロよりCDを売っているのだからFNSや紅白に出させてくれ」と言ったらハロヲタ的には首をかしげる事でしょう。ヲタではない人達から見たらハロプロも「何で出演しているんだ?」と思われてしまう対象である事は自覚しないといけません。
でも、だからと言ってこれからはまた話は別。来年はもっと人気を上げて胸を張って音楽の祭典に出たいところです。
来春になればモーニング娘。から小学生のメンバーも存在しなくなる。案外、この小学生メンバーがいるという事も積極的にテレビ展開出来ない理由ではないかとも思っています。