フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

TOKYO IDOL FESTIVAL 2011 ~私立恵比寿中学 ぱすぽ☆ 東京女子流~

2011-08-31 22:41:55 | アイドル etc

 TIF2011レポートPART2です。
(前回の記事で会場の案内図を見てもらうための公式サイトのURLを貼り忘れました。ここに貼り直しておきます)
http://www.idolfes.com/2011/stage/index.html

 私立恵比寿中学
 AeLL.を途中で抜けて再び野外の無料エリアにあるスマイルガーデンに移動。時計の針は11時を回っています。一時間で三組観た訳です。既にそれなりに満足感アリ。
 スマイルガーデンでは私立恵比寿中学、通称「エビ中」のステージが始まっていました。エビ中はももいろクローバーZと同じスターダスト所属のグループ。ももクロから「愉快で楽しい」を抽出して、そこに特化して作り上げたような、というのは極端な例えかもしれませんが、わかりやすく説明するとそんな感じ。
 歌の最中は常に体を元気に動かし続け、曲も明るい楽しい系。アイドルライブはとにかく元気な曲で元気に楽しみたいという人にはバッチリです。
 私は途中から参加したので後方から観ていましたが、スマイルガーデンはテントが張られたやや低いステージに、客席は前方のコンクリートエリアが着席。柵を境に芝生エリアが立ち見という造り。着席ゾーンは10mくらいだったでしょうか、前が座るおかげで立ち見でもそれなりに見えるのは良い事。無料エリアである事を考えたら満足感は高めです。
 そんな満足感高めな芝生ステージで、紐の切れたヨーヨーみたいなエビ中のステージングを楽しみました。

私立恵比寿中学「オーマイゴースト?~わたしが悪霊になっても~」MV


 ぱすぽ☆
 エビ中を中座して再びホットステージに移動して風男塾を観に行きましたが、結構混んでおり、今ここで昼食を摂らないとタイムスケジュール的にきつくなる事もあって、再び芝生広場に行き昼食タイム。
 湾岸スタジオ前には移動車によるフードコートが設けられていて、お値段の方もお隣の「なんちゃら合衆国」のそれに比べたらかなり良心的なお値段。私は割高なのだろうなと予測してコンビニで既に調達してありましたが、これならフードコートを利用しても良かったなと思いました。

 食事を済ませたあとは再びホットステージに戻り、今度はぱすぽ☆を観ます。
 ホットステージに入ると既に結構な入り。私はやや後ろにポジションを取り、ぱすぽ☆初観戦をいたしました。
 飛行機の音と機内放送のSEが流れてメンバー登場。一曲目が自分の好きな「Let it Go!」だったので気分も高まりましたが、頭は冷静にステージやヲタを観察。ダンスに於けるひとつひとつの挙動、手を動かす時の始動や止めのポイントにメリハリ感があり、なかなか鍛えられている印象。
 昨年のTIFのステージ映像を観た時にも感じましたが、横の動き、つまりメンバーの立ち位置チェンジが多く、それが躍動感にも繋がっているように思えました。
 ホットステージはステージ後ろに巨大スクリーンが用意されているのですが、新曲「ViVi夏」では海の映像が流れたりして爽やか。メジャーデビューシングル「少女飛行」では、歌詞の飛翔感とメンバーの一所懸命さがオーバーラップして背筋がゾクゾク来ました。
 ちなみにヲタのノリは掛け声や合いの手を大きな声で一所懸命に展開。色々とお約束があるので新規さんは戸惑いそうですが、覚えたら楽しそうであります。メンバーとヲタの高い体温と一所懸命さが印象的でした。

ぱすぽ☆ - ViVi夏 -


 東京女子流
 今回私が一番楽しみにしていたグループ。ぱすぽ☆が終わり退場していくお客さんの流れに合わせて前に移動。
 女子流はラメのリボンが巻かれたバトンを使いながら踊ったり、ダンスを前面に押し出すパフォーマンス。ダンススキルはかなりレッスンを積んできているのがわかるレベルで、ただ巧さを見せるだけでなく、可愛らしさも表現したダンスである事に好感を持ちました。
 女子流ヲタもの応援スタイルも手拍子や振りコピによるものが主流で、全体的に良い意味でまったりしていて楽しかったです。
 彼女達は年齢的な部分で今はアイドルというカテゴリーで活動していますが、エイベックスが女子流はアイドルではないと位置づけているように、メンバーが相応な年齢になった時は違うカテゴリーに移行するであろうし、そういう方向性に持っていく鍛え方をしているなと感じました。アイドルとしての東京女子流を楽しみたい人は今のうちに悔いなきよう、積極的な現場参加をして楽しんだ方が良いかなとも感じます。
 そんな女子流ですが、トークでは普通っぽさ溢れるトーク。歌い踊っている時のカッコ良さとのギャップが面白いです。

東京女子流 / 鼓動の秘密

コメント (1)
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