今日は休みだったので。横浜に映画を観に行き、その後は海を見に逗子へと行きました。
バッグには、先日入手したカメラ 「ミノルタ レポ」(昭和38年登場)が入ってます。
ミノルタ レポというカメラは、いわゆるハーフサイズカメラです、24枚撮りフィルムなら48枚、36枚撮りフィルムなら72枚撮れますよというお得カメラ。
手の平サイズの小柄なボディもキュート。気分は、コンパクトデジカメを使っている時のように、ちょっとでも気になる物があるとカチッ。この「カチッ」というシャッター音がとにかく小さくサイレント。まさに、街撮りスナップ向きです。
なので、しばらくは逗子の路地を撮っていましたが、結局は海岸へ。路地もいいけど、やっぱり海が好きな自分です。
レポは昔のカメラなので、金属ボディでして、潮風に気を使いながら砂浜を歩きます。
海辺には子供達やサーファーがいました。橋の下に、ボード抱えて歩いていた女性サーファーがいたので撮影。江ノ島をバックに、砂浜で遊ぶ家族や犬を撮影。
休憩がてら、階段に座って海を眺めていると、横をお父さんに抱えられて海にやってきた小さな女の子が通り過ぎていく。目が合ったら、笑顔が帰ってきました。海に行くのが楽しみみたいな表情でした。こういう表情こそ、撮影したいけどタイミングがなかなか難しいのです。
逗子は人が少し多く落ち着かないので、葉山の森戸海岸目指し歩く事にしました。
途中の葉山マリーナも港も静かでした。しかし、天気はだんだん曇りに。
電池要らずで、光に合わせて針が動くレポのメーターは、空が曇ってきてもあまり大きく変わらず。少し仕上がりに不安もあるけど、まあそれもまた楽しみという事で(フィルムはリバーサル、フジのトレビ100)。
森戸の海岸では、漁師の子供が磯で網を編んでいた。その姿を撮ったりしながら、子供が親のお手伝いをする姿に夏休みの始まりを実感。
その網を編む子供達から200mも離れていない砂浜では、親とやってきた子供達が波と戯れている。これもまた夏休みの風景。普段は静かな森戸海岸が賑やかになるのも、砂浜に海の家が並ぶのも、それもまた夏休みの風景。
今回のブログ用画像は、森戸の磯の方をバックに選び携帯カメラでレポを撮影。クラシックカメラと静かな磯は、不思議な調和を見せてくれます。
曇りの海の色とレポのシルバーボディが、更に溶け合っているかのようでした。
今日のBGM 草の想い / 中嶋朋子
バッグには、先日入手したカメラ 「ミノルタ レポ」(昭和38年登場)が入ってます。
ミノルタ レポというカメラは、いわゆるハーフサイズカメラです、24枚撮りフィルムなら48枚、36枚撮りフィルムなら72枚撮れますよというお得カメラ。
手の平サイズの小柄なボディもキュート。気分は、コンパクトデジカメを使っている時のように、ちょっとでも気になる物があるとカチッ。この「カチッ」というシャッター音がとにかく小さくサイレント。まさに、街撮りスナップ向きです。
なので、しばらくは逗子の路地を撮っていましたが、結局は海岸へ。路地もいいけど、やっぱり海が好きな自分です。
レポは昔のカメラなので、金属ボディでして、潮風に気を使いながら砂浜を歩きます。
海辺には子供達やサーファーがいました。橋の下に、ボード抱えて歩いていた女性サーファーがいたので撮影。江ノ島をバックに、砂浜で遊ぶ家族や犬を撮影。
休憩がてら、階段に座って海を眺めていると、横をお父さんに抱えられて海にやってきた小さな女の子が通り過ぎていく。目が合ったら、笑顔が帰ってきました。海に行くのが楽しみみたいな表情でした。こういう表情こそ、撮影したいけどタイミングがなかなか難しいのです。
逗子は人が少し多く落ち着かないので、葉山の森戸海岸目指し歩く事にしました。
途中の葉山マリーナも港も静かでした。しかし、天気はだんだん曇りに。
電池要らずで、光に合わせて針が動くレポのメーターは、空が曇ってきてもあまり大きく変わらず。少し仕上がりに不安もあるけど、まあそれもまた楽しみという事で(フィルムはリバーサル、フジのトレビ100)。
森戸の海岸では、漁師の子供が磯で網を編んでいた。その姿を撮ったりしながら、子供が親のお手伝いをする姿に夏休みの始まりを実感。
その網を編む子供達から200mも離れていない砂浜では、親とやってきた子供達が波と戯れている。これもまた夏休みの風景。普段は静かな森戸海岸が賑やかになるのも、砂浜に海の家が並ぶのも、それもまた夏休みの風景。
今回のブログ用画像は、森戸の磯の方をバックに選び携帯カメラでレポを撮影。クラシックカメラと静かな磯は、不思議な調和を見せてくれます。
曇りの海の色とレポのシルバーボディが、更に溶け合っているかのようでした。
今日のBGM 草の想い / 中嶋朋子