松浦亜弥 久々の新曲発売決定

昨年の一月くらいに出して以来、シングルがずっと出ていなかった松浦さん。「一月くらい」なんて曖昧な言い方で自分も書いちゃうほど遠い記憶なんですが、それでも一年間コンサートをやってきた松浦さん。
しかし、やっとその寂しい状況から脱出です。シングルの発売が決定しました。5月30日です。初回限定でDVD付き仕様も出ます。このあたりの販売戦略は、最近のハロプロでは当たり前な流れになってますが(^_^;)


私はカラオケに行くと必ずと言っていいほど、亜弥曲歌うほど好きで、この前もその昨年一月くらいのシングル「砂を噛むように…NAMIDA」を歌ったのですが、新曲が出るとなると気になるのが、
「またバラードなのか？」
ですね。

「奇跡の香りダンス。」を最後に、シングル曲はバラード路線になってしまい、まあそういうのも良いかと思いつつ次に期待をしながら待つこと、早三年が過ぎました。
バラードばかりなシングルも、よく聴いてみれば佳曲揃いなんですが、大人な「松浦亜弥」を演出するのは何もバラードしかない訳ではなく、現在の雰囲気、気分をアップテンポな曲で表現するのもアリかと思っています。

ヲタの間では、松浦亜弥アルバムと言えば1stが一番人気あるみたいですが、私は結構「×３」が好きで、このアルバム内の「恋してごめんね」みたいなソウルフルでフュージョンライク(意味不明か)なアップテンポ曲は、大人な松浦亜弥にふさわしいと考えます。是非、ソウルフルでフュージョンライクなアップテンポ曲をシングルで切ってください！

思えば、昨年の秋ツアーで、フュージョン的或いはジャズ的なアレンジ曲でコンサートした松浦さん。シングルでも、新境地を見せてほしいものです。

もともと松浦亜弥曲の良さは、その幅広さにあったわけですから、本人の意向もあるにせよバラードばかりに固執するのも勿体ない。
今、桃片みたいな曲をシングルで出せ(出したら出したで面白いですが)とは言いませんが、聴いた人見た人を驚かせるような曲を期待です。
誰が作曲するのかなあ…。


今回のBGM 恋してごめんね / 松浦亜弥