さて、夜公演編です。
昼公演終わって、とにかく座りたかった自分達は、近くのファミレスに行きました。私は白玉あずき!(^▽^)を頼んだのですが、なかなか来ない!テーブルに運ばれてきたのは、開場15分前でした…。
さて、手元のチケットの夜公演入場整理番号は100番ちょっと、というかなり早めな番号だったので、この恩恵を受け選んだポジションはかなり前方。そして、ステージ向かって左サイド。私は「みうなサイド」と名付けたこのポジション。勿論、昼を観た成果である。
昼は窮屈さを感じず楽しめたけど、さすが前方だけあってどんどん人が増えていく。昼を観た限りでは、前方はそんな過激なノリをしているように思えなかったので、余裕を持って開演待ち。
そして、開演時間になり客電消えた瞬間、後ろから押されていった。←お約束。
まあ、メロンやベリのライブハウス公演よりはマシだなと思いながらも、もはや手を左右に動かすのは厳しく、自ずとサイリウムもポケットへ。周りのヲタ見ても、サイリウム持たずに素手を振り上げるノリに徹している人多数。ハニパイで振り真似はもはや不可能(苦笑)。とりあえず、みうなに合わせて右手を挙げるのが精一杯。
それにしても、ステージ近いなオイ!最初の衣装は、胸元の開いた衣装なのでドキドキ。まいちん見ながら「エロかわいい!と人気な某より、里田の方がエロかわいいゼ!」と心の中で呟いた。
みうなは楽しそうに動き回り、あさみは満面の笑みで踊る。三人三様な魅力爆発。それにしても、ダイブした輩が一人居た以外は、必要以上に押されたりせず安全。近くに居た身長小さめな女性ヲタ数名も安全に楽しめているようで、カントリーヲタGJ!
近くで観ると、さすがにみうなばかり観ている訳にもいかず、あさみのダンスに釘付けになったり、まいちんの動きのしなやかさに惚れたり大忙し。
生演奏コーナーでの三人の真剣な表情も、いつもとは違った憂いを持った味があってヨカタ。みうなの真剣な眼差しを観ながら聴く「北海道シャララ」、心に響いた。
応援ビデオコーナーでは、またまた石川さんに失笑が… もうお約束?自分も笑っておきました。石川さん、とりあえずGJ! ちなみに、内容は昼夜とも一緒です。
後半戦、革命チックKISSで再び客席ノリノリ。頑張って腕は振り上げる。この曲での里田の楽しそうな笑顔はヨカタ。
サトタと言えば、MCでの「みうなへのツッコミトーク」は相変わらず絶好調。ツアータイトルにちなんで「デートに行くなら?」というお題に、昼公演は「図書館!」夜公演は「世界遺産を見に行きたい!」と、みうな節炸裂に、ツッコミしまくり。あさみの良識ぶりと合わせて、三人のトークバランスは絶妙です。今までライブで発揮する機会がなかった魅力ですね。カントリーのトークが面白いものだと知ったのは、今春の亜弥コンが最初という人が多いのでは?やっと、カントリーのキャラが発揮される時が来たんですな(涙)。
カン梨華ナンバーで、ガンガンに安全にノリまくり、勢いよくアンコール突入。最近、アンコール時に「アンコール叫ぶ人」が減って、休憩タイム化している印象があったけど、この日は割と叫んでいる人多かったです。カントリーヲタGJ!
アンコール一曲目は、YOSAKOIソーラン。ピンクのハッピを着崩した衣装カッコイイ!みうなが凄い真剣&楽しそう。サトタやあさみは道産子の血が騒ぐのか、気合い入った踊りを披露。昼公演編では書かなかったですが、エッグの子が4人バックで踊っていましたが、記憶に残らず。これからガンバレ。
さて、夜公演入場の際に入口付近でヲタから「青サイリウム」を貰いました。アンコールのYOSAKOIが終わったら点けてくださいという指示も出ていました。
あわてて準備、点灯。会場内が一斉に水色チックな青に!(パステルブルーという色のサイリウムだとの事)
これを見たメンバー絶句…ここで、一人ずつ挨拶のコーナーがありまして、みうなはなんとか元気良く挨拶出来たものの、まいちんは涙で言葉に詰まる。やはり、ファーストライブに到るまでの長い道のりを思えば、今日こうして無事にライブが出来て、盛り上がった事の嬉しさは、当事者が一番噛みしめている事でしょう。そして、既にここで後ろのあさみがもらい泣き… 自分の順番になってもなかなか言葉が進みません。会場のあちこちから「あさみ、ガンバレ!」の声が。
あさみは、メジャーデビューしてからの長い道のりがあっただけに、一言で気持ちを表すなんて難しかったのでしょうね。会場、割れんばかりの「カントリー」コール!
最後は明るくハニーパイ。もう場内大変です。ノリまくりです。いい感じの余韻を残し、ライブは終了しました。
客電が点いても、例によってヲタは帰らず、「カントリー最高!」コール~「バンザイ」。続いて、「あさみ最高!」~「まいちゃん最高!」~「みうな最高!」とヒートアップして、締めとなりました。
ふと回りを見渡すと私の近くでは、公演中何度か紙吹雪を撒いたヲタが、サッカーの試合後のサポーターの如く掃除をしていました。そして、サイリウムを配ったヲタがサイリウムを回収するなど、ゴミ出さないようにマナー良く終わろうとするヲタの姿が、会場の外で盛り上がるヲタ達とともに良い風景を作っていました。
問題起こして、会場使えなくならないように、また単独ライブが出来るようにという願いもあるのでしょう。なかなか単独ライブ出来なかったカントリー娘。ですから、ヲタも傲慢さはなく好印象。
いつも決して出しゃばらず、後ろで微笑んでいたカントリー娘。がついに主役になったこの夜。パステルブルーの光と、三人の笑顔が作る空間は、夏の終わりのステキな宴でした。
カントリー娘。のメンバーとスタッフと、今までカントリー娘。に関わってきた人達、元メンバー、全ての人達にありがとう!を。
この日のBGM 浮気なハニーパイ / カントリー娘。