今日で2005年も終わりですね。大晦日に一年を振り返って、私的ハロプロ大賞を決めたいと思います。あくまで私的です。
まずは、一番良かったシングル
「該当なし」
今年はこれだ!という突出した一枚はなかった印象です。かといって、駄作ばかりでもなかった一年でした。安定しすぎてスリルに欠ける…という見方も出来そうです。
てな訳で、最優秀を一枚決められない代わりに、優秀シングルを5枚挙げておこうと思います。
THE マンパワー!!! / モーニング娘。
スッペシャル・ジェネレーション / Berryz工房
紫陽花アイ愛物語 / 美勇伝
オンナ、哀しい、オトナ / セクシーオトナジャン(藤本美貴・夏焼雅・村上愛)
恋の花 / 安倍なつみ
(発売順)
偶然にも、5曲とも歌手名がばらけました。ベリはシンデレ、美勇伝はかちょジャパ、ひとりじめ、娘。は大阪、Wはラブ探、あたりは次点として選考に浮かんだ事を付け加えておきます。
スペジェネは、ダンスも含めたパフォーマンス、美勇伝の楽曲の安定感、なっちは新境地開拓という点が印象に残りました。セクジャンは、聴き込んでいるうちに好きになりました。めぐの歌声がツボです。
一番良かったC/W曲
ラヴ&ピィ~ス! HEROがやって来たっ。 / モーニング娘。 (THE マンパワー!!!のC/W曲)
C/W曲に関しては、娘。、メロン、ベリにはC/Wに良曲が多いという流れは今年も健在で、娘。のこの曲を選出。ツアーに於いても、春だけでなく夏秋ツアーでも歌った事から、評判の良い曲なんだと実感しました。この曲のタイトルは、このシングルをもって娘。を卒業する飯田さんの好きな言葉「愛と平和」から取ったと予想しています。
一番良かったアルバム
スイートルームナンバー1 / 美勇伝
今年、個人的に一番聴いたアルバムはダントツで「愛の第6感」なんですが、これは発売が去年
の12月発売の作品なので外しました。
美勇伝のこの作品と、2nd Wとで悩みましたが、Wはカバー曲の力も借りているという点と、ライブでのアルバム曲のパフォーマンスで、この作品を選びました。
一番良かったライブ
2005年3月12日 福井フェニックスプラザ / モーニング娘。(2005春ツアー 第六感~ヒット満開~)
あくまで、個人的に一番印象に残ったライブという事でこれを選びました。このツアーそのものが、私にとって今年のベストツアーなので、代表してこの公演を!という訳です。
大雪の中、行われた高橋愛ご当地公演。全ての曲が終わりメンバーが舞台袖に下がったあと、愛ちゃんが一人挨拶した姿は忘れられない思い出です。アルバムの曲にハズレなしだった事もあり、ツアー自体も引き締まった良いものでした。
自分の推しメンのご当地、それも外は雪が降っているというシチュエーション、たくさんの遠征組が駆けつけ、ライブだけでなく愛ちゃんゆかりの場所にも多くの遠征組が訪れ、たくさんのエピソードが生まれた、など楽しみいっぱいのライブでありました。
次点は、悩むところですが、Berryz工房のスイッチオンツアーのわかりやすい楽しさ、美勇伝説Ⅱでのメンバーの魅力爆発、後浦なつみツアーのスリリングなステージング、姫路でのあやや凱旋公演、などを一通り挙げておきます。
2006年にも大きな期待を持ちながら、どんな事が起こるか予想したりしながら、まずは目前に迫った正月コンを楽しみに、2005年最後の記事を書き終えます。
読者の皆様、来年もよろしくお願いいたします。