風雪太鼓は現在27年が経ちましたが、機材車輌も変化してきております。
マツダボンゴとハイエ-スのワゴン2台体勢から、Dodgeパッセンジャ-バン
とハイエ-ス、そして日産シビリアン(マイクロ)とハイエ-スへ、その後
平成1年式三菱路線タイプバスの1台体勢へ(これは人員とともに大きい太鼓
も乗せれるようにと、リアドアが両開き折り戸で捜しました。)
しかしパワ-がないので遠征で峠でまったく進まないのと、高速走行時に
窓や折り戸隙間から風が吹き込み、厳冬期は大変だった・・150Lのタンク
で,峠は燃費2キロ程度なので、すぐに給油必要・・・・・という理由から観光
タイプを捜し、トランクのもっとも高さのあった、平成1年式日野ブルリボSHD
を購入しました。(これは燃費峠含めても4~5キロも走った)
しかし、北海道は晴れていても雪解けで道路はビチャビチャということが
しょっちゅうあり、現場に到着してトランク開けるとき、ボディに跳ね飛んだ
ビチャ雪がしたたり、服や衣装が汚れる→すぐ降ろせない・・のが難点でした。
つめない機材は中の座席外してスペ-スを確保しましたが、積み下ろし
を考えて、機材は前に、人員は後ろに・・ですからイザ急ぐ時も後ろから
走ってくる→伝達にも時間がかる・・・でした。
(会場駐車前の相手との場所確認、バックや方向転換時の誘導等・・・)
そこで1年車検の直前でしたが、リアドアの開口必要量がクリアしたので
エアロキングにしたのです、基本大物機材は下のみに積み込み出きて、
ガイド席は2席あり、打ち手は温かい2階へ・・・すべてを網羅しています。
ただ・・・さすがにタマの少ない2階立て・・・安物なんてまずありません、あったのも
乗り出す前にフレ-ム各所の補強・修繕が絶対に必要だ・・と売り手側が言う固体とか
(サビだけでなくクサレによってボディにゆがみが出てるから・・と・・激汗。)
(風雪太鼓HP・・・foosetsudaiko.jp でTOP画面の各所やバスをクリックしてみてください)
というワケで予算からは170も上でしたが、ブログにこれまで書いたような
固体だったので、60年式というクラシックまではいかない、オ-ルドエアロキング
君を迎え入れた次第です。この燃費は現在3+・・キロってとこです、やはり
19トンもありますので、380ではなく、430psくらいないと5はいかないでしょうね
しかもタ-ボはブ-ストかかってなんぼ、です、ス-パ-チャ-ジャ-ならアイドル
から少し上でフルブ-ストになりますが、タ-ボは改善されてもタ-ボラグは
存在し、フルBOOSTはさらに上ですから。ノンタ-ボで430psくらいほしい
なぁ・・・・・
追伸・・・いすずの過去450psV12を乗ってみたい・・スゴイんでしょうねぇ・・