風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

函館市に遠征~

2024年02月20日 | 日記

19日月曜はいよいよ函館市まで遠征出演の日、

早朝6時にバスを格納庫から出すと、丁度日の出時刻です、冬至からみてかなり早くなりました、

 

今日は夕方からは天気が悪くなる予報、確かに朝から風が強めです、低気圧が来ている証拠。

私と息子2名、娘、そして土曜から家族で行ってる副会長と息子嫁の姉妹とで計6名での出演、

まずは地元渓仁会病院を早退する娘を11時15分に乗せて、手稲インタ-から高速に乗ります、

  

南インタ-ではシ-ベルの取り締まりが・・・

輪厚Pで私から三男にチェンジ、平日でも観光レンタ、各種トラックと混んでいました・・・

バスはいなかったような・・・

 

 

次に樽前Pで次男にドライバ-チェンジ、ここから先は対面通行になるので経験のある兄に・・・

 

対面通行は場所によって造りが違い、広い部分では左の路側帯が軽自動車分ありますが、

狭い部分では、右のセンタ-ポ-ルまで50cm、左の白線外側の振動がくる凹凸ラインまでも50cm

ほどしか無いところがあり、強風で振られると、センタ-は当たらないようにするので

左の凹凸ラインはすぐ踏んでしまい、ドドドドドッときてしまう・・・・

前日までの暖気で融雪が進み、かなり走り易く、速度規制も少なくなっています、

白老は道内で唯一、積雪ゼロとなってましたが、高速の脇にも雪山は無く、斜面も笹のみでした、

 

路面も乾燥・・・・しかし登別が近ずつくと徐々に増えてきて・・・・

室蘭も過ぎ、伊達も過ぎ・・・・・とても順調に走れています・・・・

 

このバスでは高速は洞爺虻田インタ-までだったので、いよいよ初の方面に突入です、豊浦へ・・・・

静狩Pからは私が再び運転です、  

 

しかし、事故により国縫~八雲間が追行止めになりました、上下両方にバツが着いている・・・

   

「降りろ~」と全開で赤棒振っています、

下の国道ではある1台の低速走行でダンプ、トラック含めて長蛇の列に・・・しかしその車は

八雲から再び高速に乗るとガンガン飛ばしていきます、点数が少ないのかも・・・・

予想では10分程度の損失かな、と思いながら左斜め方向に駒ヶ岳が凛々しく見えて、ついに

半島に来たか、と・・・・終点大沼公園インタ-で降りて左折、次のR5を右折・・・

 

すると途中でレ-パトに捕獲されたのを目撃・・・観光レンタを狙っているのでしょうか・・・

平日の月曜からせっせと集金仕事です・・・・

 

 

次に函館新道を走ってひたすら駅前を目指し・・・・で新道終点からのR5を走り、途中で給油です、

現在の残量は半分の針一本上という位置・・・

 

駅前を過ぎてある程度進み、右折~右折で函館国際ホテル正面に着けます、高さから中には

入れず、路停にて器材を搬入します、現地前泊2名も来て、まずは搬入に集中、

 

 

バスは器材出し終えたら、大きくホテルの真裏側にまわり、広いPに止めました、

乗用はホテル正面脇から裏Pに行けますが、大型は真裏の通りからしか入れず

ここは陸橋脇の一通で一車線からのインで、鎖ごとポ-ルも抜いて超斜め入りでクリアしましたが、

段差が短く急でのちほど大変なことに・・・・・

 

 

裏の入り口からホテルに入ると、まだ器材をEVで上げている最中です、会場は2Fなので時間かからず

しかし流石に函館国際ホテル、中の造りが凄いです、ギラギラ感ではなく高品位、という感じで・・・

お雛様もセットありました~

 

一般用EVで会場まで運べました、昨年の定山渓の時は温泉が地下だったので、降りる客、上る客、

受付終えて入室する客が多くて途切れず、大変な目にあいました、隣国の方達が凄く多くて・・・・

お客さん優先は当然なのでひたすら待ち、待ち、激汗タラタラでした・・・・

隣の会場で総会が開催されてるようで、その間に舞台に設置し、曲ごとの立ち位置、器材配置位置を

チェックし、チェック終えたら半分より後ろに下げておきます、各挨拶用です・・・・・

控室では今回の2曲~MC~2曲~MC~2曲の計6曲を30分ワクで構成の中で数曲をヒザ打ちで確認し

衣装にチェンジします、

 

演奏予定時間の10分前に扉外で待機、司会からの紹介を受けて演奏準備に入り、

予定通りに進行、今回は4番目の曲の時に舞台下袖で私も給水できたので、終了後にオェッとも

ならず良かった、なんせ5分連続で打ち続けると前側の長胴太鼓で5k、後ろの大締め太鼓では

10kマラソンと同じ消費カロリーですから・・・・

器材を会場から外に出し終えて、私は控室に移動、自身の荷物を持って駐車場へ・・・

やはり雨降りでした、予報でも函館は17時過ぎから降ると・・・現在は19時半。

 

まずはドアロック外して荷物を入れて、エンジンを始動、各種照明を点灯、鎖をポ-ルごと2本外して

戻って輪留め外して、センタ-ロック解除し、サイドブレーキ下して・・・しかし、一通を入る時は

大丈夫でしたが右から大きく降って斜めに行きたいところなのに、右の出口近くの位置に車一台

止めてあり、左斜めに抜ける側は陸橋が下ってきていてさらに何か小さい標識が立っている、さらに

陸橋側の縁石が高い、というダメダメずくし・・・・考えても方法はひとつ、一通なので入りと同じ

角度でのバック出も出来ないし・・・・可能な限りの斜め出で、右ケツが乗用ギリかわし、フロントが

降りてから急激に左切りで、しかなく・・・しかし1車線幅の道路では右前の標識が近くて厳しく、

斜め後の左リアを高めの縁石上に降りた瞬間ヒットしそうで、静かに・・・・しかし、空しく

ゴスゴス・・・そうです、角度足りなく、歩道との急な段差に底が当たりました~号泣。

でも行くしかないので、強い音になったら、とジワジワ進み、ゴゴゴでクリアです、右サイド

ミラ-とは数センチしかありませんでした・・・・ふぅ~

 

ホテル正面に着けて、器材降りるの待ち、積み込みです、雨は大粒では無いので助かりました~

姉妹達は本日も宿泊ということで別れます、お土産をラッキーピエロで買いたい、となって

駅前本店に横付けすると・・・・なんと今日は全店が休みとなってました、ガックリです。。。

なのでロ-ソンで色々と購入し函館から退却します・・・・

 

七飯の道の駅くらいから霧が発生していて、というか低い雲の中にいる状態のような・・・・

夕飯を食べていないからか、まったく眠気もダルさも襲ってこないので、隣の息子から静狩P

過ぎたけど交代しないの?と聞かれましたが、「調子がいいから変わってほしくなったら頼む」

と言い、走り続け、危険だから対面通行は自分で運転してしまおう、と走破、樽前Pで

次男にチェンジ、樽前トイレの後に買い物中、三男から運転しなくていいの?と聞かれ、もう樽前だから

しなくて大丈夫だろ、と・・・・・

行き慣れてるのもあり、苫小牧東までくると凄く安心感が出ます・・・・

 

 

途中苫小牧西インタくらいで雨上がってましたが、霧は太平洋側ほとんどでした、苫小牧東でも

少し・・・15度という暖気が急に冷えてきたからでしょうか・・・・

トンネル中にも入り込んでいました~道央では霧はたまに、くらいなので・・・・

大沼から高速乗って苫小牧東まで前にも後ろからも車は一台もいなく、対向車線を函館に向う

トラックばかりでした、乗用は少し・・・・・

帰宅したのは深夜の1時少し前でした、器材の収納は後日に、そしてバス洗車も後日に・・・

帰りは雨がずっとだったので下回り含めて塩カルは落とされているはず。

 

 



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