風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

SWの修理

2014年09月09日 | 日記・エッセイ・コラム

暑い夏ももう終わりですが・・・・ふと、前に操作して変化無く、故障か・・・と放置していた

SW・・・・・・1Fの風量のみ変化させるらしい・・・・・

音頭の可変SWは2Fの温度に対してとのこと、たしかに通常は1Fより2Fの方が

暑いはず・・・・しかし、風雪キングは1号車と違い黒フィルムを貼っていません、

最初からの薄黒ガラスのみ、そのためカ-テンをしたままで暑さを防いでいます

ので、冷房が効いてくると暑いのは直射の当たるフロント側だけに・・・・

ガラス面積の広い1Fはサイドガラスからのも入って凄く暑いのです、

初期型と違い、その対策で両側の肩上だけの他に頭上からも冷房が出るように

工夫されてます、でもまだ暑い・・・・

丁度良くても2Fより「少し寒くなってきた」と連絡もきます・・・・

で、今ごろ?(^^;)ですが、このSWに注目、

何度か操作してみると強くなっような感じがあったり、ダイヤル位置がずれてきたり・・・・

外してみる・・・・・・お?オレンジ配線がハンダの端子で折れてる(@@)

この黒板に締めてるナットが緩み、中で本体が回ってしまってもげたようです・・・・・

これは修理せねば・・・・・

Dsc_00014

Dsc_0002

しかし、どうにもハンダが上手く乗らない、(--;)しばらくぶりでにぶってるのか・・・・

フラックス必要か・・・・目も遠くてイマイチボケる・・・友人の工場長に連絡、助けてもらう・・・・

するとダイヤルは操作してると接触面が擦れて減るのを防止するのにグリスが

着いて、それが他にも付着、脱脂しないと絶対乗らない、とのこと・・・パ-ツクリ-ナ-吹いて

から作業、さすがに慣れてる、完璧な仕上げです、グラついてるもう1本も強化して完成、

試験操作してみる・・・・

Dsc_0003

能力SWの自動・弱・中・強はエンジンの回転数もすぐに変化しますが、このSWは

1Fの風量のみとなってる・・・・そのため風力の変化にタイムラクが

あるようで、2,3秒後から変化してきます、後ろのブロワ-からの距離がある

からでしょうか・・・・確実な変化を確認して終了です、

これで2Fの温度の最適状態で1Fの風を強くすることが出来ます・・・・(^^)

Dsc_0004

この日は定期練習日、10日と11日の出演用に機材を積み込みました、

今回大きい締め太鼓を3台出すので(他の団体も使用)長胴太鼓は他の団体から

借りることになっています、4尺、3尺4寸、3尺5寸の大きいのを3台、

あと附締め太鼓×4台、担ぎ桶胴太鼓×7台を積みました。

Dsc_0006


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