風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

室蘭遠征~

2012年07月09日 | 日記・エッセイ・コラム

室蘭市で開催される「北海道和太鼓サミット」で出演です、

朝7時、集合場所から出発、手稲ICより道央道に乗り、途中は樽前Pで

トイレタイムに寄り、あとはノンストップ、手前の室蘭登別ICでは降りてからの

一般道がかなりの時間走るので、今回は越してしまう室蘭ICで降り、

白鳥大橋を通って文化センタ-へ・・・実際、早かったです。

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会場に到着するとすぐに機材を搬入、立ち位置等のリハへ・・・・

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有名な来賓の皆さん、各連盟の皆様とシンポジウム、

次に道内から12団体の演奏、そしてプロ奏者「松村組」さんの北海道公演9箇所

ラストの演奏、とすすみます・・・自分達の演奏は無事終了、機材はすぐに搬出し、

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バスに積み込み完了、打ち手達は控室へもどる、私もドア閉じて、控室に・・・・ん?

あれ?ドアが閉まらない!・・・・ガイドSW誰押したんだ?と見ると、押してない・・・

外部SWもチェック、なんともない(@@)

まさかの例のドアシリンダ-ずれか!・・・・・ガ~ン・・・・・・

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色々と応急作業した結果、ドアは閉じる位置まではきたが、フリ-の状態、

しかたなく、誰かを乗せておいて、ラストまで待つことに・・・・ショック!

しかも右手親指先を工具のハジケで負傷&出血・・・涙。

時間経つとエア落ちるのですが、ドアはぐぐっと少しずつ押し下げて開かないと

開かない・・・のに気持ち下がりきる直前にグイっと開いたのが間違いだった・・・・

シリンダ-のカムがズレてしまったようです、この修理には

当て木やバ-ル、とある長さの工具が必要、積んである工具ではイマイチ応急しか

出来ないのです・・・

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とりあえずガイド席の息子にコンビニまで手で押さえさせて、帰路へ・・・

コンビニは反対に向かわないと無いので、帰りは室蘭登別IC方面へと

室蘭新道を走行、しかし・・・60キロで息子から「限界だ~」との訴えが・・・

両腕で引っ張り、足もかけて必死で押さえています・・・爆!

風圧で吸われてダメだ~!と。(^^;)そりゃそうだ・・・

コンビニ到着、まずはキャッチにかかるまでカム位置のズレなど探りながら、

バ-ル無いので男2名にてドア下から上げさせて・・・

結果、キャッチ用のラストの上がりまでいかないものの、エア圧で押さえる

部分まで回復~

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そこで、閉じた後、荷物ベルトでセンタ-の補助席スタンドと縛り上げる方法に

・・・高速ではやはり風の音が大きくなりましたが、問題なく走行できます、

ただ・・・降りるたび、ベルトを外すという面倒作業が・・・

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ドア修理のコンビニは食糧の弁当類がほとんど売り切れだったとのことで、

次のコンビニへ・・・・そして帰りはフロントガラスに雨が当たりはじめ・・・

美沢ICでのトイレタイム取り、無事地元会館に・・・・雨はまだ、感じる程度です・・・

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このバス君の1階に1尺4寸長胴太鼓×8台、附締め太鼓×8台、2尺5寸桶胴、3尺4寸桶胴、4尺桶胴、そして 2Fに1尺5寸担ぎ桶胴×10台が積み込みしてあるとは誰も思わないでしょうねぇ・・・びっちりです(><)

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機材を収納、解散です、お疲れ様でした・・・・

来週から出演は続くので、ドア修理と洗車、給油もしないと・・・・

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