風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

副会長の車を整備

2014年02月05日 | 日記・エッセイ・コラム

バスネタではなく、風雪太鼓の副会長(24才のレディ-ス)の車を整備する

レポ-トです・・・

彼女のマイカ-が高速で突然止まってしまい、工場で、「逝ってます」と言われ・・・

私の知り合いの方が、とりあえず予算内で乗れる車、をなんとか探してくれました・・・・

ニッサンモコです・・・

距離走ってるのと、リアフェンタ-ア-チに錆とクサレ・・・ただしステップは

なんともありません・・・・

自分の叔父さんが重機の整備工場とのことで、ミッションとデフのオイルや

ブレ-キハッドなどを見てもらい、

うちでは、マフラ-の一番後ろの吊り下げフックのもげたのを修理、エンジンオイル

交換、リアホイ-ルア-チ部分の修繕、シ-トカバ-取り付けとしました、

夕方からはまた雪がガンガン降ってきて・・・・またも除雪です・・・

まずはマフラ-の一番後ろの取れたフックを熔接です・・・

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本当は外してするものですが、-5度の中では難しい・・・リフトも無く・・・

なんとかなりそうです・・・このフック部分が中空の

パイプとなっていて、錆と穴開きでもげたようです、本管は大丈夫でした・・・

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燃料タンクの下になり、引火もあり得るので、慎重に・・・薄いパイプだったので、

点着け熔接の繰り返しで盛っていきます・・・耐熱シルバ-吹いて完成!

もちろんBT端子は外します、

ガ-ド面を持てず、まぶたの開け閉めで溶接作業、これだと熔接光は顔は当たり、

数日後で顔の表面がカサカサに・・・(><)

次にタイヤハウスア-チの修繕です、

本来しっかり下地づくり、乾燥、ペ-パ-かけ、などと時間かかるものですが、

今回は時間も無く、特急で施工・・・とりあえず錆穴を修復するため・・・

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ドライヤ-登場でしたが熱くはなく、ぬるめの温度しか出なくて、家中で使ってる

温風ヒ-タ-が登場です(^^;)・・・

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左右を交互に施工、その間に息子がシ-トカバ-を取り付けます・・・

カバ-は軽でなく、大型乗用のだったので、少しシワが残りました・・・(--;)

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パテの乾燥を待つ間、エンジンオイルを交換します、

以前のレ-ス用に使って余っていたレ-シングオイル5W-30を入れちゃいます!

抜いたオイルはまだ赤ワイン色が残っていたので、以前のオ-ナ-さんが

しっかりと交換する方だったのがわかります・・・・

(でも赤い2サイクル用のような色のオイルはじめて見ました)

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レベルは上限一杯にしておきました、エンジンの疲労度からです・・・・

パテは硬化乾燥までは行かなかったですが、時間も無いので、

半乾きですが、塗装の準備、新聞紙で養生、そして塗装開始、

絶対3日は触らないようにと忠告して・・・・

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最後にクイックブライトでダッシュ部分の汚れを取って終了~

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612キングは今週の土曜に、電装屋さんが来て、ヒ-タ-を修理します

1Fの左のヒ-タ-の弱位置が効かない、またフロントの温風もイマイチ熱くならず・・・

の部分を治してもらいます!


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