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讃岐は準加盟承認、金沢・琉球は継続審議

2011-02-16 23:44:50 | クラブマネジメント
Jリーグ準加盟申請の結果が昨日でました。讃岐は準加盟承認、しかし金沢と琉球は残念ながら継続審議となりました。承認か継続審査かの分かれ道になったのが、やはり「スタジアム問題」。上の3つの画像が歴然とそれを物語っています。一番上の丸亀競技場は、Jリーグ基準を余裕で上回る収容人数と設備力。客席に傾斜もあり見やすい配慮も施されています。二番目は、金沢の西部緑地公園陸上競技場。画像の通り収容人数だけなら20,000人とJ基準を満たしています。しかし開場から36年経過しており、老朽化した設備の改修とJリーグ基準の設備の増設を指示されました。しかし1~2年で予算を組めば対応可能であり再申請もそう遠くないのではないでしょうか。
問題は、一番下の画像「沖縄県総合運動公園陸上競技場」。現在、メインスタンド7,000人の収容人数のみ。あとはご覧の通りの芝生席。県の改修時期と改修工事内容を明確に具体的に示さない限り、再申請まで時間がかかりそうです。かなり大規模な工事を必要としますので2年程度は、かかるのではないでしょうか。ですので、できるだけ早期に沖縄県のアクションをスタートさせて欲しいものです。

承認されたカマタマ―レにも課題は残ります。他の四国2県(徳島・愛媛)と同じで、県の中心街から競技場までが遠距離にある点です。麻溝公園競技場の交通の便など、四国の競技場の交通の便に比べたら大変仔細なことに思えます。高松ー丸亀まで電車で30分。JR相模原駅から横浜駅にいくような距離です。また丸亀駅を降りてから競技場までバスで40分。神奈川県に置き換えると、横浜からバスで40分ですから、ちょうど横浜・八景島でSC相模原のリーグ戦が行われるようなものです。徳島・愛媛での施策を参考に、年平均3,000人以上の観客動員を今年目指します。さぁ、1年でJ2昇格なるでしょうか。注目ですね。

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