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S.C.相模原サポーターブログ

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成長してこそSC相模原のドラマは続く

2014-11-22 18:24:36 | クラブマネジメント
今日はJ1浦和優勝決まるか?という試合に大観衆が集まりすごい熱気でしたね。こうした各地で繰り広げられている熱戦を目の当たりにしている私たちにとって、「Jリーグ全体としては観客が減っている」という事実が本当なのか疑問に感じます。しかし、WEBやニュースで目にすることのないスタジアムの観客動員が落ちているからこそ、Jリーグ全体として観客の動員が増えない、という現象が起きているのだと思います。

日本の景気にも同じことが言えます。今、景気がいいのか?なんて、普通に暮らしている私たちには、なかなか判断がつきません。「消費税増税によって個人消費が落ち込みGDPはマイナスに下方修正」という政府発表がニュースにも見えますが、相模原の市民生活には全く実感が伴いません。実際、セブンイレブンは消費税導入後も既存店の売り上げを前の年に比べてもプラスで推移していますし、ユニクロやニトリなども消費税税率アップなど関係なく店にはお客様があふれています。
しかし、ニュースでは景気が悪い企業の業績は、あまり情報発信されません。セブンイレブンと同じコンビニ業界で見ると神奈川県を中心に出店展開するスリーエフは、消費税増税前から既存店の売り上げが減りつづけ大苦戦が続いています。ニトリは成長し続けていますが、同じ家具小売でも大塚家具は、消費税税率アップの影響を受け既存店の売上が落ち込み、社長のクビが飛びました。ユニクロは国内でビジネス堅調ですが、同じアパレル・カジュアルのライトオンは厳しい業績が続いています。

問題は、日本は資本主義経済の国なので業績の悪い企業の経営は長続きしないことです。SC相模原も、今年は町田・鳥取に営業成績が追いつくという事業としては大成長を遂げることができました。これは素晴らしいことです。しかし、来年はさらなる発展に向けて今から準備しなければなりません。先週のホーム最終戦で望月代表は「来年は強いSC相模原を作る。」と宣言しました。強いチーム作りはSC相模原の事業拡大に大きく貢献します。相模原市にJ3チームが存在する、だけでは駄目なのです。毎年毎年事業を成長させてこそ、SC相模原は継続して相模原市民に感動のドラマを提供できるのです。厳しい経済状態に負けない強力なクラブづくりに向けて、SC相模原サポーターの力を合わせましょう。
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