S.C.相模原サポーターブログ

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強豪、順当に勝ちあがる~全社・関西地域予選

2010-07-26 22:10:52 | SC相模原日記
全社・地域予選も次週7月31日(土)~8月1日(日)で、関西5チーム・四国2チーム計7チームの出場チームが決まり全体のほぼ2/3のチームが名乗りを上げます。
まず先週末7月24日(土)~25日(日)行われた関西地域各ブロック予選1回戦は順当に関西リーグ1部・2部のチームが勝利しました。が、奈良クラブだけは大阪FC(大阪府リーグ1部)に惜敗。これにより奈良クラブは、全社経由地域リーグ決勝の道が途切れてしまいました。しかし関西リーグ1部の2位を死守すれば、各地域リーグ1位チーム(=地域リーグ出場決定チーム)が全社全国大会の1位~4位まで独占した場合に、関東+関西の2位の地域リーグ決勝進出の可能性が生まれます。最後まで最善を尽くして奈良県からJFLへの道を目指して欲しいです。

先週、行われた全社・中国地域予選は、島根2チーム・鳥取1チームと山陰勢が独占しました。サッカーの強い広島県のチームが「0」というのも意外。鳥取県のコカコーラ・ウエストスポーツパークでの開催試合が大半だったため、「ホームの利」を活かしたというところでしょうか。しかしここでも「鳥取県リーグ」のSC鳥取ドリームスが1枠奪取しました。関東から始まった「県リーグの乱」は継続している様子。さて、今週末関西地域で全社出場を目指す府県リーグチーム4チーム・・・和歌山からJリーグを目指す「アルテリーヴォ和歌山」、姫路からはばたく「エストレラ津田SC」、神戸の伝統クラブ「神戸FCシニアB」、そして浪速の星「FC大阪」。この4チームの結果はどうなりますでしょうか。注目です。

同じく7月31日(土)~8月1日(日)に全社地域代表を決める四国地域。しかし組み合わせは前日30日の監督・関係者会議できまるとか。地域ごとによって大会運営はかなり違うもんです。まさか監督同士で「じゃんけん・・ぽん」で決めている訳ではありませんよね。。さて下の表に名前を加える四国代表2チームはどこでしょうか。讃岐?愛媛さわやか?それともまたまた県リーグ(昭和クラブ・久枝FC)かも知れませんよ・・。
   

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厚木マーカス・YSCCは?~天皇杯神奈川県予選

2010-07-26 01:26:05 | SC相模原・激闘の足跡
天皇杯神奈川県予選・二次トーナメントは、保土ヶ谷公園サッカー場でSC相模原の勝利に終わった第一試合に続き、第二試合・厚木マーカス VS 桐蔭横浜大学、第三試合・YSCC VS 関東学院大学の試合が行われました。結果は、桐蔭横浜大とYSCCが勝ち、それぞれベスト4に進出しています。

<厚木マーカス敗れる>
もしSC相模原が、次の試合東海大学に勝利すると、この「厚木マーカス VS 桐蔭横浜大学」の勝者と対戦します。現在、関東大学リーグにおいて東海大学が5位、桐蔭横浜大学が6位ですから、この2つの大学はほぼ拮抗した実力と見て良さそうです。どちらの大学も全国の高校サッカーのエリートを数十人集め、その中でさらに優秀な11人をピッチに立たせていますので、選手個々は高い基本技術とサッカーセンスを持っています。この日の桐蔭横浜大学も、厚木マーカスより選手個々の技術の高さとチームプレーの熟成度で上回り、試合を優位に進めていきました。特にMF27番の青木(鹿島学園)が、攻撃の中心として活躍。ポストプレー、パスワーク、ドリブル、シュートと炎天下の中走り回ってマーカスゴールを脅かすプレーが印象的でした。今日のFWはドリブラーの13番西谷(修徳)とストライカータイプの24番阿部(日本学園)。1点目は、青木の左からのクロスをペナルティエリア外中央左から阿部がシュートを決めました。中盤は、青木の他小柄な15番城間(羽黒)と7番新貝(浜松開誠館)の3人で中盤を支配します。2点目はこの小柄のMFコンビによる得点。左サイドをえぐった城間が中央新貝にクロス。新貝これをヘディングでキーパーの足元に落としゴール。試合はこのまま2-0で桐蔭横浜大学が勝利しました。厚木マーカスを完封した守備の中心は、5番身長184CMの関田(流通経済大付属柏)。厚木マーカスの強いフィジカルにも全く負けていません。SC相模原も、対戦が決まったら要注意のチームです。
     
<YSCCは逆転で勝利>
YSCC VS 関東学院大学は3-2でYSCCが勝利しました。言うまでもなくYSCCは関東リーグ1部の覇者。一方関東学院大学は、今期関東大学リーグ2部に昇格したばかり。それもあってか現在リーグ最下位と苦戦しています。しかしこの炎天下が、実力差を縮めてしまいます。開始早々先取点をとったYSCCでしたが、前半30分過ぎるとYSCCのスピードと運動量が落ち、得意のパス回しが関東学院MFのプレスにカットされ関東学院ペースの流れに変わります。そして35分・38分と立て続けにゴールを決められ1-2。関東学院大学リードで前半を終了します。
後半2点を取られてから3バックを4バックに変えたYSCC。後半、とにかく1点を取りに前がかりに攻めてきます。しかし、後半20分を過ぎても1-2。攻撃をさらにテコ入れするために須原・伊吹と立て続けにFWを投入。これが逆転に結びつきました。後半30分、セットプレーを決め同点とすると、伊吹がDFラインを抜け豪快にシュートを決め逆転。そのまま試合終了。3-2でYSCCが勝利しました。
   
結果、天皇杯神奈川県予選・二次トーナメントの結果は上記のようになりました。ベスト4にYSCC・横浜Fマリノスユース・桐蔭横浜大学が勝ち上がり、あと1枠をSC相模原と東海大学で争う形勢となっています。社会人チームで残っているのはYSCCとSC相模原の2チームのみ。両チームとも「暑さ」を学生のアドバンテージにさせないためにはどうしたらよいか、今後一層の対策が必要になってきそうです。がんばれ社会人チーム!

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追伸)第二試合の厚木マーカス VS 桐蔭横浜大学の試合は、なんと10枚近いイエローカードがだされ双方3人の選手が退場するという内容でした。しかし試合が非常に荒れていた訳ではなく他の2試合と「フェアプレー度」は大きく変わらなかったと思います。乱発されるイエローカード。「審判の笛は神の笛」と信じていますので、その信頼を裏切らないゲームコントロールを是非お願いしたいです。。。。