浦戸湾に注ぐ幾つかの河川の中の国分川ってのが我が船の主戦場だ。
そこに架かる幾つもの橋脚周りを攻めるのだが良い橋悪い橋、良い橋脚悪い橋脚と相当なアイデアとノウハウを蓄積している様で
その引き出しの多さこそお金を取れるプロガイド業たるものである。
実は今回の釣行日程は新月の大潮回りを意として狙って組まれたもの。
月光なしの暗闇は常夜灯とのコントラストをハッキリ出すのではないか?と思ってだ。
時間的には満潮が毎日20時前後で基本ハイタイドでの釣りとなる。
まぁ例外も多くあろうが基本的に海の魚とは潮の満ち引きに大きく影響される。
水とは魚にとって空気そのものでありどんよりして酸欠の水より大きく流れる酸素量の多い水が嬉しいかと。
その流れをつくるのが満干であり釣り的には引き始めから徐々に流れが強くなる頃がチャンスタイムと言える。
それが21時後半からでその頃には常夜灯も水面を強く照らしていてその境目には魚の姿もある。
ようやく晴れた
今日こそは
その魚の基本的な習性として流れに顔が向かっているのも大いなるヒント。
つまりどうやったら目の前をルアーが泳ぎながら通せるか?って事。その泳ぎながらって事が実は非常に大事であるが後述に。
んで出船は夕方からなのだが同業との場所取りの意味もあり橋脚周り到着したらとりあえずアンカーを打ち船を固定する。
そして潮が効くまでダラダラとキャストを繰り返すのだがそれはほぼほぼ暇潰しとなり夜の本番に備えるのである。
だからこれはローカライズなルールかもしれないが決められた時間枠だけでは正直釣りにならない場合もあり得え
東京湾シーバス船みたいに出船から帰港までが5時間キッカリ!って訳にはいかないので次の予定は入れない方がベターかと。
でももう3日間も同じ様なシチュエーションで釣りしていると気が付く事は多々ある。
その際たるが新ルアーの使い方。
対アカメ用にガイド推奨ルアーを揃えたのは良いのだがキャスタビリティやアクション等々はやってみないとワカラヌ。
何度も何度も投げてフィーリングを掴む以外ない。んで上記あるルアーの泳ぎだがルアーとは水を掴んで泳ぐもの。
例えば川の流れに頭を向けてミノーを泳がせればブルブルとアクションするのは当然だがそれではもし流れを横切る時
アップストリーム、ダウンストリーム、それぞれのリトリーブスピードを間違えれば決してルアーは泳がずただのプラスチック片と同じであります。
そうゆうフィールこそがイメージの元なので会得体得せんとモノになりませぬ。
あとカレント。
それに乗せてルアーを(ポイントに)送り込むその一連の流れをマスターしてきたかと。ジョイクロはまだまだだけど。
んでプラスして現地で入手した勝手知ったるマイフェイバリットルアータイトスラローム達。
このサイズは敢えて置いてきたのだが喰わないなら喰わせてみようホトトギスの最終兵器でもある。
この後全員殉職
そうゆう新旧ルアーを使いまわしながら攻めてゆくのだがまぁ肝心のバイトがない。どうしようもない。
何が間違っているのかそもそもココに居ないのか?どうにも判断難しいがバイトがなければキャッチが皆無なのは当然じゃの。
面白ぇぇぇぇ!!(何も始まってないけど)アカメゲーム超面白っ!
決してやせ我慢ではなくワンキャストごと心底面白いので叫びだしそうだw
***
ちょっとだけ閑話休題
船の位置でキャスタビリティはそれぞれだが陽がある内はまだ良いのだが暗くなると投げたルアーは見えない。
だから結構橋脚にヒットするが当たりドコが悪いと簡単に砕けてしまうのだ。特にリップ部がね。
なので現地で補充してもしても壊れてゆく。特に上記にあるタイトスラロームは小さいが故に構造が脆い。
そして壊れなくてもフックポイントは気が付けば曲がり潰れてゆく。さすがにキャスト毎にチェックできないけど
事あるごとに確認しないとようやくのチャンスを不意にするかもしれませんぜ。言うまでもなくリーダーのささくれも常にだ。
ちなみに高強度はロックジャーク140。肉厚プラでボコボコボロボロでも平気な顔して泳ぐタフガイである。
とにかく出来る限りの事前準備の先にアカメのワンバイトを待つイクナイネ
***
3日目の夜も更け先日のやんごと続きで言えば状況的には7回裏ツーアウトランナーなし
えーマズい非常にマズい。クライマックスが後半になればなるほどドラマティックで良いのだろうが現実はそうはいかん。
そこそこで結果がなければやはり最終的にも結果は出ない。是が非でも何かヒットが・・・
!!!マシャカッ!
おぉう?この手応えは今までにない力強さでかなり締め込んでいるドラグがジジジと鳴り響く。
近距離戦闘からスタートしたがラインを少し出しコントロールしながら橋脚の外へ誘導してゆく。
んん?落ち着け?いやしかし?この手応えは知ってるかも・・・
シーバスかよ!キミナノ・・・
ハチマルサイズだよ
まぁ80cmを超える見事な魚体でトロフィーサイズなんだが今回は君じゃねぇ!!あーぬか喜び全開ですわw
そんな訳で3日目もアカメとは(1ミリも)解りあえないままいよいよ明日最終日。どうなるどうなる自分?!ヤバイネ
そこに架かる幾つもの橋脚周りを攻めるのだが良い橋悪い橋、良い橋脚悪い橋脚と相当なアイデアとノウハウを蓄積している様で
その引き出しの多さこそお金を取れるプロガイド業たるものである。
実は今回の釣行日程は新月の大潮回りを意として狙って組まれたもの。
月光なしの暗闇は常夜灯とのコントラストをハッキリ出すのではないか?と思ってだ。
時間的には満潮が毎日20時前後で基本ハイタイドでの釣りとなる。
まぁ例外も多くあろうが基本的に海の魚とは潮の満ち引きに大きく影響される。
水とは魚にとって空気そのものでありどんよりして酸欠の水より大きく流れる酸素量の多い水が嬉しいかと。
その流れをつくるのが満干であり釣り的には引き始めから徐々に流れが強くなる頃がチャンスタイムと言える。
それが21時後半からでその頃には常夜灯も水面を強く照らしていてその境目には魚の姿もある。
ようやく晴れた
今日こそは
その魚の基本的な習性として流れに顔が向かっているのも大いなるヒント。
つまりどうやったら目の前をルアーが泳ぎながら通せるか?って事。その泳ぎながらって事が実は非常に大事であるが後述に。
んで出船は夕方からなのだが同業との場所取りの意味もあり橋脚周り到着したらとりあえずアンカーを打ち船を固定する。
そして潮が効くまでダラダラとキャストを繰り返すのだがそれはほぼほぼ暇潰しとなり夜の本番に備えるのである。
だからこれはローカライズなルールかもしれないが決められた時間枠だけでは正直釣りにならない場合もあり得え
東京湾シーバス船みたいに出船から帰港までが5時間キッカリ!って訳にはいかないので次の予定は入れない方がベターかと。
でももう3日間も同じ様なシチュエーションで釣りしていると気が付く事は多々ある。
その際たるが新ルアーの使い方。
対アカメ用にガイド推奨ルアーを揃えたのは良いのだがキャスタビリティやアクション等々はやってみないとワカラヌ。
何度も何度も投げてフィーリングを掴む以外ない。んで上記あるルアーの泳ぎだがルアーとは水を掴んで泳ぐもの。
例えば川の流れに頭を向けてミノーを泳がせればブルブルとアクションするのは当然だがそれではもし流れを横切る時
アップストリーム、ダウンストリーム、それぞれのリトリーブスピードを間違えれば決してルアーは泳がずただのプラスチック片と同じであります。
そうゆうフィールこそがイメージの元なので会得体得せんとモノになりませぬ。
あとカレント。
それに乗せてルアーを(ポイントに)送り込むその一連の流れをマスターしてきたかと。ジョイクロはまだまだだけど。
んでプラスして現地で入手した勝手知ったるマイフェイバリットルアータイトスラローム達。
このサイズは敢えて置いてきたのだが喰わないなら喰わせてみようホトトギスの最終兵器でもある。
この後全員殉職
そうゆう新旧ルアーを使いまわしながら攻めてゆくのだがまぁ肝心のバイトがない。どうしようもない。
何が間違っているのかそもそもココに居ないのか?どうにも判断難しいがバイトがなければキャッチが皆無なのは当然じゃの。
面白ぇぇぇぇ!!(何も始まってないけど)アカメゲーム超面白っ!
決してやせ我慢ではなくワンキャストごと心底面白いので叫びだしそうだw
***
ちょっとだけ閑話休題
船の位置でキャスタビリティはそれぞれだが陽がある内はまだ良いのだが暗くなると投げたルアーは見えない。
だから結構橋脚にヒットするが当たりドコが悪いと簡単に砕けてしまうのだ。特にリップ部がね。
なので現地で補充してもしても壊れてゆく。特に上記にあるタイトスラロームは小さいが故に構造が脆い。
そして壊れなくてもフックポイントは気が付けば曲がり潰れてゆく。さすがにキャスト毎にチェックできないけど
事あるごとに確認しないとようやくのチャンスを不意にするかもしれませんぜ。言うまでもなくリーダーのささくれも常にだ。
ちなみに高強度はロックジャーク140。肉厚プラでボコボコボロボロでも平気な顔して泳ぐタフガイである。
とにかく出来る限りの事前準備の先にアカメのワンバイトを待つイクナイネ
***
3日目の夜も更け先日のやんごと続きで言えば状況的には7回裏ツーアウトランナーなし
えーマズい非常にマズい。クライマックスが後半になればなるほどドラマティックで良いのだろうが現実はそうはいかん。
そこそこで結果がなければやはり最終的にも結果は出ない。是が非でも何かヒットが・・・
!!!マシャカッ!
おぉう?この手応えは今までにない力強さでかなり締め込んでいるドラグがジジジと鳴り響く。
近距離戦闘からスタートしたがラインを少し出しコントロールしながら橋脚の外へ誘導してゆく。
んん?落ち着け?いやしかし?この手応えは知ってるかも・・・
シーバスかよ!キミナノ・・・
ハチマルサイズだよ
まぁ80cmを超える見事な魚体でトロフィーサイズなんだが今回は君じゃねぇ!!あーぬか喜び全開ですわw
そんな訳で3日目もアカメとは(1ミリも)解りあえないままいよいよ明日最終日。どうなるどうなる自分?!ヤバイネ