やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

美しく楽しい時は一瞬~その儚さの泡沫と心を置いてきてしまったような余韻とは如何に?

2014-09-25 00:32:07 | 旅部


さて旅も最終日。そして引っ張り過ぎたこのネタも最後。
ありがとうございました~ではチョロりと締めてみますよ


さらばモトブよ美しい海よ


***


もう帰るのかっ!という現実直面。そして一応飛行機は最終便だが感覚的には余り時間はない。


なのでここから更に遠出するより那覇方面で遊ぼうと2日前に来た道を戻ってゆく。
海が広がり空が高い中部と違い南側はコンクリートの商業施設やベースのフェンスばかりだ。


まぁ那覇エリア観光ってたらばお約束の首里城見学だろう?


***



道草にて到着は既に午後

そして誰もいなーい

ならばと守礼門前でドヤ顔


概要は省略するがかなーり空いててゆっくり回れる。


復刻再建版だがワールドヘリテイジ

さぁあと一息

那覇の街を一望出来る高台だ

朱は高貴の証ズラ

増改築故シンメトを僅かに外してあるのが残念ね


そして特筆すべきは館内にあるお茶処での休憩。300円程と有料なのだがこれが凄く良かった!


これは鉄板オススメアトラクション


お座敷に通してもらい昔の宮廷お菓子とさんぴん茶を頂けるのだが
民族衣装を着たお姉さんが5分程だがそのお菓子やお茶の説明を丁寧にしてくれました。


琉球は中国の影響を強く受けていて首里城の建築様式はもちろん
お菓子にもその色は出ているそうです。


それが南国独特の黒糖と出会ってまた少し違うオリジナリティが生まれたのだろうか・・・
そして苦手のジャスミンティーもさんぴん茶と言われると素直に喉を通るのは内緒だwww


その座敷には他に2客しかいなかったのだがこれが満席になったら毎回してられないよなーといつもの邪推。
これも空いているからのサービスかも?と感謝&満足。


ん!なんかお腹が減ったかも?ではラストご飯行ってみよか


妖怪吊鐘ムジナ


***


奇跡の1マイルと言われる国際通り。そのアーケード内にある公設牧志市場。


吉祥寺ではありませんヨ


誰もが好奇心で立ち寄るある意味観光スポットだが今回初めて1Fでお魚を購入して2Fで食べてみた。


こんな感じで売ってます

巨大なサザエライクは夜光貝


魚屋おばさまの熱意に押されて青い魚と夜光貝なるものを刺身にして貰う事で商談成立。
そして2Fにあるとある店に連れてかれここで何か食べながら待ってろと。


ではこれを調理してくだちゃい

ガチ昭和風だがこれでいいのだ


沖縄もこれで最後だと思うとついはりきって全部乗せの沖縄そばやらタコライスやらと
とうてい食べきれない量を注文www


テビチーやソーキやら区別がワカラヌ


そしてほどなくして刺し盛りと中華風に仕上げてくれた青魚がやってきてもう食べきれない!!(食べたけど)


刺身が思ったより旨い!

食べるトコないけどそれでも中々のモン


鹿児島でもそうだったけど南の醤油はホンノリ甘い。これが結構ハマる味
満腹か満足かもうワカンネーけどとにかくこれで旅の締めくくりとしました!


さらば沖縄!超楽しかった~また来るよ!


***


エピローグ


羽田から山梨へ移動する車の社外温度がスルスルと下がり16℃に。
ついさっきまで30℃を越す島にいたのに不思議な気分。


でも満足が至るところに転がる良い旅でした


独り旅もいいけど二人だとまた別のアンテナから異なる感受性をキャッチするね。
それがたとえ怪電波だとしてもなwww


囲まれて四面楚歌の毒神

そのタイトルを返上か?(嘘)


もしかしたら行先は沖縄ではなくドコでも良かったのかも。
場所じゃなくてそれを再発見した事がこの旅のテーマだったのかもしれません。



スグまたここに戻ってくるよ
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