やんごともなく

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その憧れは北方にあり?!我が54度目の夏休みと縦横無尽な黄金神威とは如何に③

2024-06-29 10:37:05 | 旅部
昭和の釣り人なら認知率100%の釣りのバイブルである「釣りキチ三平」


作者の故矢口高雄氏は秋田県の出身らしく本来ならそちらに記念館の一つでもあっていいと思うが
どうやらこの千歳周辺にもあると聞いたのが随分前だった。


しかしどうもワタクシ営、つまり個人の作ったミニマムな記念館らしいのだが何でも色々置いてあるとか何とか。
うーむ三平君にはお世話になったので面白グッズでもあれば欲しいぞ。


なので千歳川から30分ぐらいの恵庭なるトコに行ってみたのだが
ようやくここで詳細を見てみたら見学には事前予約が必要とかあるぞ?!


マヂで知らなかったけどとりあえず何とかなるかもしれないので行ってみようと車を走らせた。
ナビに住所を入れるととんでもない山奥を指すのだが・・・本当にここか?


そんなこんなで国道から入って10分くらい走ったらナビがここです言うてます?


あぁ確かに遠くに三平君の顔がついた車があるのが見える。
が、その手前のゲートが閉まっているので雰囲気的にも何か拒絶を感じ近づけない
予約の件を知ってれば良かったのだがやはり当日突撃はそうか駄目か。残念無念。


ここなんだろうか?

あっ奥に三平号が!


うーんと思っているとナンバーの車両が結構頻繁に来る。もしかしてお目当ては一緒なのか?
だが誰も予約がないのか皆一様にすごすごと(私も含む)Uターンしてゆきました。


まぁいいやいつか秋田の方には行きますのでその際はよろしくお願い致します。


さて三平君での散財は霧散しちゃったので予定を少し前倒しで動く。


釣り具屋に寄り道

お洒落やのう


お次は札幌での雷魚戦でありかの発寒川再戦である。


縦横無地複雑怪奇な札幌の道をポンコツナビだけで乗り切り何とか東屯田の池についたのは午後3時くらい。
本来なら夕刻時の時合を狙いたいのだが来てしまったのでもうやるしかない。


こちらが池

こちらが川

ハッサム


もしかして気のイイ雷魚が遊んでくれるかもしれん。







ハイでしたー


気のイイ子なんていやしない。っか発寒川はいつだっていけず。これがデフォなんだろう。
朝があんまりなのは知っていたけど午後も駄目かよ。


正直釣れるとは思ってないので心理的なダメージは少ないけど
実は雷魚タックルを振り回すのは結構体力を消耗するのです。毎回フルキャストですからねぇ。


と言うより開始して結構早々に自分の電池が切れたw


急に身体が動かなくなって電池切れを自覚。そりゃそうだ。良く考えたら朝3時から起きてるし
そもそもワンターン本気で釣りしたんだもの。そしてロクに食べてもいないんだから当然っちゃ当然。


だがそれでも水辺に立つ以上即止める事も出来ないので一応両岸思うとこは全て打ち尽くして
さすがにもう肩も上がらなくなってしまったのでそこでようやくストップしました。


結果は言うまでもなくノーバイト。そしてあれは皆が思っている以上に集中力がいる釣りなので非常に疲れました。
雷魚はいつも簡単じゃありんせんの。


毎回毎回釣れんの

ニューフェイスのスコピNDは中々


でも本日の予定は全て終了です。ならば前倒しに動けば前倒しに時間が出来る。
さあ自分に充電しながら次の街へ移動するべよ!
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