やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

早朝から秘蔵のコナコーヒー(ハワイの)をドリップするその訳とは如何に?

2012-05-31 07:00:37 | 日々の戯言
無事ウチの総会も終了しホッと一息の30日夜。


自分お疲れと缶ビールを飲んだらガクリと具合が悪くなり早々と寝込んでしまった
なのでこのブログはわざわざ朝5時に起きて書いてますwww クソ眠いです



*****



今更だが富士五湖ウルトラの完走賞状とリザルト集が届く。
100km出走1267名中269番で完走だとさ。ふーん


よく言って「頑張りましたで賞」って感じ。まだまだ詰めれる甘い区間がある。


実はまだ一ヶ月しか経過してないのに既に懐かしい記憶。
でもこの数字を見てると色々思い出せる。10km毎に様々なドラマがあったなと。


先日の山中湖みたいな短い距離もたまには悪くないがやはり私がハマるのはウルトラ。
苦労や苦悩や痛みは数十倍だが面白さは数万倍なのでアレは超別格ですネ


この地に住み続ける限り出場したいと思うがそれはあと何年の話なんだろ?
この自問自答の出口はどこだ?


100km男子の完走率は71%。少々低いかな?



*****



ようやく言葉が紡げたのでここにハルヒ分裂からなる驚愕前後巻について書き示してみる。


いきなり補足からだが驚愕初回版にはオマケで小冊子が付随していたらしく
それもこの話の重要なポイントとの事。でも当然そんなの無かった。


短編「RainyDay」好きだなコレ


今更言われても・・・では仕方がないとヤフオクで二冊目の驚愕前後巻の
新品(オマケ付)を改めて購入しそれを読みました。


その資料を揃えるのに時間が必要だったので本編読み終わってからは
随分時間が経過してしまいましたが思い出しながら書いてみます。
※本は差し上げますので手を挙げて下さいwww


***


読めば読むほど裏付けも根拠もないがこの巻でこの涼宮ハルヒを
取り巻くストーリーとはお別れだろうと直感している。


判り易いハッピーエンドでも無ければ著者による終わりの宣言もないがどうしてもそう思える。
全編に散りばめた点を紡ぐと柔らかな曲線が産まれ、それを一歩一歩辿る旅はここで終点。
もうその先に言葉はない。


私達の住む2012年と彼彼女らの住む北高とはホンの少し次元が重なっただけ。
私達はこれからもここで「生き」て行くし彼らもまたそこで「活き」続けるであろう。


様々な問題を抱えながらでもひたすら一直線に。ハルヒ達らしく。
それで良い。それが良い。でもまたいつの日か逢えると願う。



いや逢えるさ、なぜならそれは既定事項だから。


***


さて分裂から続く3冊全体のストーリーは無自覚な神モドキである涼宮ハルヒに宿るその力を
別の人間に移すべきだと主張する超能力者宇宙人そして未来人が新キャラとして登場する。


ただ三者三様それぞれの思惑に齟齬があり一枚岩とはいかない様子・・・それはかつての初期SOS団。


一方本家SOS団は数多の事件を乗り越えてかつてないレベルでの団結をしており
全面的にハルヒを支持するものである。


そしてハルヒの代わりとして用意された人間がキョンの中学時代の「親友」である
一風変わったでも魅力的な女の子佐々木。


つまりまたしても期せずして事件の中心におり全ての鍵を「握らされる」キョンの心の流れを綴った物語である。


いや心の流れだったかはイマイチ知らないがwww とにかく描写的にはキョン君の
視点で進行するのでそう書いた。でも「流れ」とは書いたが彼の意思や気持ちは
既に自覚するくらい明確なモノになっており他の要素が入ることは出来ない程だ。


佐々木の秘めたる?想い(途中でさりげなく告っているが・・・)も
軽くスルーするキョン君とは・・・代わって欲しいぜwww


***


もう少しストーリーに触れるが物語はあるきっかけで2つに分裂する。いや並行と言った方が的確か?


どちらも本当の時間。これが並行宇宙?ただ分岐に分岐を重ねて無限に増殖する訳ではなく
ルートはαとβの2つだけ。どちらが良い悪いで選択する事は出来ない。


なぜなら繰り返すが両方が正史なのだから。


そして収束してゆく世界。未来へ続くたった1つのルート。


抽象的な表現で悪いが余り具体的に追っても興醒めッスから。
この世界の存続を望んだのはキョンであり、つまり(無自覚なままの)ハルヒでもある。


***


なんで私はこんなにこの子達に魅かれるのだろうか?


それは私がとうの昔に失ったピュアさを持っているからではないだろうか?
誰かを一途に大切に、愛情でも友情でも構わないが失いたくないものを強く持ち
それを体言しているこの子達が・・・羨ましい?ワカンナイ


何と言うか、全体はラノベ調のありえない設定なのだがキャラは至って自然体で
それぞれリアリティがありかつ個性的な輝きがあるからか?どうも表現が陳腐だな・・・


まぁ寝起きで書いてるから勘弁してくれwww


でもこのタイミングでハルヒという本を読めたのはデカイ。
小難しい顔で読む偉そうな本じゃないがこうゆうラノベのも十分文学だと思う。


とにかくまずは105円持ってブックオフへ行け!話はそれからだ
予言ではないが間違いなくハルヒの持つ超強力な重力圏に間違いなく引き込まれますから!


ハルヒには笑顔が似合うな。設定でも性格以外は完璧だったっけwww



因みにアニメ版は一度も見た事ない!(キリッ)見るべきか見ざるべきか・・・それが問題だ。
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