やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

弩級のペラペラ回?!限りなく透明な教訓と大いなる無駄骨折話とは如何に?

2023-08-18 09:33:50 | 釣部
アカンヤバイ


ドドドドドドドドド?


川を見た瞬間そう感じた。


そう、あからさまに水量が多いのだ。そして少しだけ濁りもある。


つまりナウは増水後の引き中でありやがて平水に落ちるのであろうが少しだけタイミングが早かったと推測。
その査証に川岸の草むらはまだなぎ倒され湿っている。うーん結構な増水だったのかもしれません。


いつもの見切れポーズ


ここ柄杓流川は全く川幅の広くない川なので増水は横ではなく
縦に増すのだがその少しの増水のパワーで足が覚束ない。


水辺の我が鉄則は「怖い撤収」でありその法則は海でも湖でも変わらない。水に対してはビビりで丁度いい。
だから時として胸までつかる鮎師の蛮行は信じられない。入水自殺かよ。


それでも一応数投はしてみたのだがミノーさんが泳ぎたくない様なので止めましたw


出番ナシ


でもさすがにちょっぴり過ぎて気も済まない。


一応アイデアとして橋を中央に下る策も実行したのだが
普段は降りれる河原も消失していたので適当なトコまで観察して一投もせず止め。


それでも収まらずバイクに乗り直し少し上流部の太郎次郎滝付近に入りなおしてみたのだが
やはりその水量故遡上は芳しくなくこちらもやはり数投で撤収。うーんうーん。


立派な滝

滝壺はないけど


さすがにそこで疲れ果ててストップフィッシングになったのだが
帰り道に桂川本流を覗いてみたらアレレ悪くない感じ。


確かに少しだけ増水傾向はあるけれども場所によっては全く問題なさそうでした。


つまり読み間違えたって事。


どうやら細い支流の方が周辺の水を集めて増水し易かったみたいで
そもそも大雨から数日経過したのでもう大丈夫だろうと安易な推測をしたポンコツ判断のせいでした。


釣りにきてほぼほぼ釣り出来ない矛盾はちょっと苦々しいものでしたがそれでも水辺の
マイナスイオン(オカルト科学らしいが)は一杯浴びたので少しだけストレスはなくなりました。


岩清水大盛り


まぁ言うてバイクで数分の近所の夕涼みだからね。


でも一見無駄骨に見えるだろうけどこれも釣りの経験値。


百聞一見。


釣りは(事件は)現場で起こっているのです。


一生懸命ネットを駆使してオイシイネタだけを探そうっていっても無理があります。
それは文字通り机上のナントカで本当の事は現場にしかありません。


駄目でも駄目なりの気づきはあるしその薄いベールが重なった先に爆釣も存在するのです。


でも自分で偉そうに書いておきながらワラクシの爆釣とやらはいつまでも来ませんね?
誰しも人生に三度あると言われるモテ気ぐらい全く来ません。



このになってもイツヤネン


どうやら電車はキタ
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