運の尽き・・・
辞書を調べれば「命運が尽きて最後の時となったこと」とあるが今回はその運を自ら叩き落とした事により
痺れる程のノーフィッシュを喰らうハメとなった忌々しい記憶の記録である。
だれか構って!!
***
3度目の正直なる言葉があるがそれは成功した際に用いる格言でこの場合は2度ある事は3度ある体現そのものだ。
そんな訳での今期3度目の秘境ツアー敢行。えぇ前日にメールくれたのはガイス君であり非常に簡単に釣られたのが私w
初回こそスモールマウス自己レコード更新となる49cmをキャッチし健闘したのだが前回はノーフィッシュフィニッシュ。
そしてもう書いてしまったが今回もノーフィッシュフィニッシュとこれにて秘境ダム1勝2敗で負け越し確定しましたw
だからハイハイノーフィッシュワロスワロスで終わっても良いのだがそれだと掛けたコストに対して
余りにもパフォーマンスが低すぎるから何が何でも1本のネタにするものでありますカキタクナイケドナ
ノーフィッシュなのに必要なのが游漁券
***
さて今回の秘境ダムですが相変わらず95%の高貯水率で満水であり展開としては過去2回と変わらないと思われる。
岬、シェード、ロック、などがキーポイントには間違いないと確信しておりそこで如何に回遊する魚とエンカウントするだけだ。
だから待つと言う展開ではなくラン&ガニングでこちらから積極的に動き回ってアジャストしてゆこう!が策だ。
某釣り番組のタイトルを借りパクして「ランガンパニック展開作戦」であります。
ちな当日の天候は極めて不順。
晴れたり雨だったりとキマグレン
下界では暑い日だったらしいが標高2000m級の山々に囲まれるココは分単位で雨、風、晴れと変わるお天気で
一応ローライトを希望していたがそれ以上に暗く寒い一日となり終日カッパを着ていた。
今回PRO4まで出動させたのだが
色々どんより
んで6時半のゲートオープンからボートをランチングしていざ釣りスタートしたのだがまぁとっても無反応w
超広大な湖をほぼ独り占めでどうゆう作戦展開も可能なので超1級と思われる岬や岩盤を
テンポ良くランガンしてゆくのだが撃てども撃てどもノーカンジ・・・
スモール独特のルアーチラ見行動ってのも皆無でここで出なければマヂで絶滅したんじゃないか?と疑うくらい特級ポイントセレクション。
とにかく前回よかった横引きのルアーは(この時点では)完全無視でそうなるとテンポは落ちるがダウンショットで伺うしかない。
そんな朝からスローペースに苦戦苦悩をせざるを得ない展開だったがここでワラクシにチャンスが到来する。
バックウォーターは激流
***
?ア?
心なしか重たくなったティップ。だが生命反応は伝わらない?なので聞き合わせなるアオリをくれたら魚が走り始めた!
おぉォォォォォキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!
前回のノーフィッシュから通算すれば一体何時間目か?この待ちに待った瞬間の為にまたこんな秘境まで来たのだっ!
と嘯きながらも猛烈に暴れ回るスモール君をいなしながら痺れる数分ののちようやく上がってきたその魚体は推定50サイズでかっ!
だがしかし!
ここで冒頭の悲劇が起こる。
ネットインまであと数センチ。これがかくゆう友情のランディングとガイス君が水中に下げたネットの枠に
スモール君のデコがぶつかりここでまさかまさかのラインブレイクwww
※他人にネットインをお願いするのも自己責任です
マイガーっ!!・・・
スンマセンスンマセンと平謝りするガイス君だったが失策は私にも責任があるしまぁ残念だけど次があるさ~とこの時点では笑い話になりました・・・が
ご存じの通り次のチャンスはありませんでしたw
マヂで誰か構ってェェェェェェ
***
時間は随分経過しガイス君もようやくダウンショットで1匹目。しかしそれ以降更に難しい展開を迎える。
とにかく横引きルアーへの反応が皆無なのでテンポが上がらないしかと言ってダウンでアタリが頻繁にある訳でもない。
上記ガイス君1匹目だってようやくようやく絞り出したものだ。
魚を大きく写すテクだけ向上する日々
バックシートの私も頭をフル回転させて(嘘)いつにもなくタテとヨコを交互に投げ分けて探るのだがもう本当に無視ゲー。
そんな渋々の展開に一瞬の奇蹟が起こる。
その瞬間我等はリザーバーには珍しいなだらかなシャローエリアにいた。
岬と岩盤をランガンツアーが余りにも無反応だったのに疲れ果ててあてもなくただダラダラとここに流れ着いた。
水深は1mもなく誰もいないのが丸見えな水中。
そこに一瞬強い雨が打ち付けその波紋が水中を覆い隠した。ガイス君が投げていたのは本日無視られ続けたi字系ルアー。
いわゆるまるで動かない棒ルアーですがそれをどこからともなく襲いかかったのは本日最大のスモール45cm!!
でもこの超立派な魚体からでるトルクフルなパワーはゴーマル級のファイト!
基本魚を小さく見積もる私でもゴーマルと主張するくらい弩級のボディでありました。
いや~やっちゃいましたよwと照れ笑いしながらパチパチと撮影しそれではと再開すれば
更にその数投後にはまたしても(ガイス君に)ビッグバイトw
それもきっちりキャッチしそれではワラクシも重い腰を上げその信じていない棒ルアーを結び投げてはみたものの
無情非情にも奇跡の雨は止み祭りは終了と見事棒フェスに乗り遅れましたw
引く~
超見事なスモーラーじゃのう
いや一応その1投目にチェイスしてきたのだが件のチラ見だけ・・・
これが午後イチくらいかな?
そしてここから終了5時半まで天気の回復と共にスモール様の無視ゲーが再開しお互いそのまま終了となりました。
だから釣りは面白いハイハイウソウソ
ホント面白いゼ
そんな強がりも言えなくなるくらいのメッタ打ちでしたがこの放置プレーはドM釣師には最上の仕打ちw
こうなったらとことん慣れ親しみ思考まで読み取れそうなラージではなく宇宙生物的なスモールの気まぐれに
もっともっともっともっと振り回されたいかもしれません。Mだけに。
そんな訳で今回もノーフィッシュフィニッシュでしたがまた懲りずにこの秘境に3度でも4度でも来なくては!
と思わせる美しいフィールドとその懐の深さとでありました。
負け戦で逃亡中
ドッキングにて本日終了しますよ
もちろん来年ですがねアヤウキニチカヨラズ
マタキテネ
辞書を調べれば「命運が尽きて最後の時となったこと」とあるが今回はその運を自ら叩き落とした事により
痺れる程のノーフィッシュを喰らうハメとなった忌々しい記憶の記録である。
だれか構って!!
***
3度目の正直なる言葉があるがそれは成功した際に用いる格言でこの場合は2度ある事は3度ある体現そのものだ。
そんな訳での今期3度目の秘境ツアー敢行。えぇ前日にメールくれたのはガイス君であり非常に簡単に釣られたのが私w
初回こそスモールマウス自己レコード更新となる49cmをキャッチし健闘したのだが前回はノーフィッシュフィニッシュ。
そしてもう書いてしまったが今回もノーフィッシュフィニッシュとこれにて秘境ダム1勝2敗で負け越し確定しましたw
だからハイハイノーフィッシュワロスワロスで終わっても良いのだがそれだと掛けたコストに対して
余りにもパフォーマンスが低すぎるから何が何でも1本のネタにするものでありますカキタクナイケドナ
ノーフィッシュなのに必要なのが游漁券
***
さて今回の秘境ダムですが相変わらず95%の高貯水率で満水であり展開としては過去2回と変わらないと思われる。
岬、シェード、ロック、などがキーポイントには間違いないと確信しておりそこで如何に回遊する魚とエンカウントするだけだ。
だから待つと言う展開ではなくラン&ガニングでこちらから積極的に動き回ってアジャストしてゆこう!が策だ。
某釣り番組のタイトルを借りパクして「ランガンパニック展開作戦」であります。
ちな当日の天候は極めて不順。
晴れたり雨だったりとキマグレン
下界では暑い日だったらしいが標高2000m級の山々に囲まれるココは分単位で雨、風、晴れと変わるお天気で
一応ローライトを希望していたがそれ以上に暗く寒い一日となり終日カッパを着ていた。
今回PRO4まで出動させたのだが
色々どんより
んで6時半のゲートオープンからボートをランチングしていざ釣りスタートしたのだがまぁとっても無反応w
超広大な湖をほぼ独り占めでどうゆう作戦展開も可能なので超1級と思われる岬や岩盤を
テンポ良くランガンしてゆくのだが撃てども撃てどもノーカンジ・・・
スモール独特のルアーチラ見行動ってのも皆無でここで出なければマヂで絶滅したんじゃないか?と疑うくらい特級ポイントセレクション。
とにかく前回よかった横引きのルアーは(この時点では)完全無視でそうなるとテンポは落ちるがダウンショットで伺うしかない。
そんな朝からスローペースに苦戦苦悩をせざるを得ない展開だったがここでワラクシにチャンスが到来する。
バックウォーターは激流
***
?ア?
心なしか重たくなったティップ。だが生命反応は伝わらない?なので聞き合わせなるアオリをくれたら魚が走り始めた!
おぉォォォォォキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!
前回のノーフィッシュから通算すれば一体何時間目か?この待ちに待った瞬間の為にまたこんな秘境まで来たのだっ!
と嘯きながらも猛烈に暴れ回るスモール君をいなしながら痺れる数分ののちようやく上がってきたその魚体は推定50サイズでかっ!
だがしかし!
ここで冒頭の悲劇が起こる。
ネットインまであと数センチ。これがかくゆう友情のランディングとガイス君が水中に下げたネットの枠に
スモール君のデコがぶつかりここでまさかまさかのラインブレイクwww
※他人にネットインをお願いするのも自己責任です
マイガーっ!!・・・
スンマセンスンマセンと平謝りするガイス君だったが失策は私にも責任があるしまぁ残念だけど次があるさ~とこの時点では笑い話になりました・・・が
ご存じの通り次のチャンスはありませんでしたw
マヂで誰か構ってェェェェェェ
***
時間は随分経過しガイス君もようやくダウンショットで1匹目。しかしそれ以降更に難しい展開を迎える。
とにかく横引きルアーへの反応が皆無なのでテンポが上がらないしかと言ってダウンでアタリが頻繁にある訳でもない。
上記ガイス君1匹目だってようやくようやく絞り出したものだ。
魚を大きく写すテクだけ向上する日々
バックシートの私も頭をフル回転させて(嘘)いつにもなくタテとヨコを交互に投げ分けて探るのだがもう本当に無視ゲー。
そんな渋々の展開に一瞬の奇蹟が起こる。
その瞬間我等はリザーバーには珍しいなだらかなシャローエリアにいた。
岬と岩盤をランガンツアーが余りにも無反応だったのに疲れ果ててあてもなくただダラダラとここに流れ着いた。
水深は1mもなく誰もいないのが丸見えな水中。
そこに一瞬強い雨が打ち付けその波紋が水中を覆い隠した。ガイス君が投げていたのは本日無視られ続けたi字系ルアー。
いわゆるまるで動かない棒ルアーですがそれをどこからともなく襲いかかったのは本日最大のスモール45cm!!
でもこの超立派な魚体からでるトルクフルなパワーはゴーマル級のファイト!
基本魚を小さく見積もる私でもゴーマルと主張するくらい弩級のボディでありました。
いや~やっちゃいましたよwと照れ笑いしながらパチパチと撮影しそれではと再開すれば
更にその数投後にはまたしても(ガイス君に)ビッグバイトw
それもきっちりキャッチしそれではワラクシも重い腰を上げその信じていない棒ルアーを結び投げてはみたものの
無情非情にも奇跡の雨は止み祭りは終了と見事棒フェスに乗り遅れましたw
引く~
超見事なスモーラーじゃのう
いや一応その1投目にチェイスしてきたのだが件のチラ見だけ・・・
これが午後イチくらいかな?
そしてここから終了5時半まで天気の回復と共にスモール様の無視ゲーが再開しお互いそのまま終了となりました。
だから釣りは面白いハイハイウソウソ
ホント面白いゼ
そんな強がりも言えなくなるくらいのメッタ打ちでしたがこの放置プレーはドM釣師には最上の仕打ちw
こうなったらとことん慣れ親しみ思考まで読み取れそうなラージではなく宇宙生物的なスモールの気まぐれに
もっともっともっともっと振り回されたいかもしれません。Mだけに。
そんな訳で今回もノーフィッシュフィニッシュでしたがまた懲りずにこの秘境に3度でも4度でも来なくては!
と思わせる美しいフィールドとその懐の深さとでありました。
負け戦で逃亡中
ドッキングにて本日終了しますよ
もちろん来年ですがねアヤウキニチカヨラズ
マタキテネ