やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

怒りに任せてタイピングする指に絡みつく遠慮の蔦とその文字を埋葬する無慈悲な櫃とは如何に?

2015-03-27 21:55:13 | 日々の戯言
少し前にイワゾー君から頂いたコメント。


最近20年ぐらい前に観た映画を再び鑑賞してます。
その中でもズバ抜けて素晴らしい作品・・・

『○×△◇●』は、観ましたか?
グロくて悲惨ですが、とても考えさせられます

だね、これは?」とは言わせません。
骨壷に添えてください



これは先日の映画ネタで一本書いたときのコメントだが、随分前に彼にオススメされて
送って貰ったにも関わらず恩義ナシで酷評したナントカ(←名すら忘れた)って映画にも
掛かっているレス。


棺桶に入れる一枚(そんな話だったか?)に映画通のイワゾー氏がアンサーしてきた作品。
だが前作で彼とは永久に解りあえない深い溝を感じたものだwww


でもそれでもそこまで言うなら!と鑑賞開始。


***



ジェイコブス・ラダー




さてまず皆さん深呼吸


そしてお腹いっぱい新鮮な空気を吸ったら大きな声で叫ぼう
















何だねこりゃ?」とオォォォォォ!



ストーリー


勝利なくかつ終わらないベトナム戦争末期。そこに投入された若い兵士が主人公だが
話はベトナムではなく生きて帰ってきたアメリカで起こる。戦場という圧倒的な恐怖と
人しての良心の呵責からかいつしか幻覚を見るようになった。本当の世界はドコだ?


さてベトナム帰還兵を題材にした映画の代表格はデニーロのタクシードライバーだろうか?
生きて帰ったにもかかわらず平和な街に馴染めず狂気に壊れてゆくとか。


だがこれは狂気ではなく誰かが私を殺そうとしていると思い込む幻覚にだ。


少し違うが精神を病むという視点でデカプリオのシャッターアイランドを思い出した。


まぁまだ見ぬ人がいるだろうからこの結末に簡単に触れる訳にはいかないけど
この先に自分が得るだろうあらゆる未来の可能性すら全て幻だったってコトか?


ジェイコブってつまりヤコブ?それじゃキリスト教の何たるかを知らないと
物語が半分も理解できないのかしら?


でも走馬燈オチはいわゆるなんでもアリの夢オチと同レベルのタブーじゃね~
結局主眼がワラクシには理解できず最後の薬云々のナレーションが監督の言いたいコト?



・・・なんて言うか考える隙間もねぇ



つまり



こんなの棺に入れられたらオチオチ永眠できないよ


オススメ度:
※超カワイイカルキン坊やを見たいなら是非ドーゾ


***


あぁ最上の1枚をハルヒ消失と書いたがありゃ間違いだ。



正確には・・・



銀魂「万事屋よ永遠なれ」だったわ!


笑えて泣けて楽しめるのが映画だと思ふ


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