やんごともなく

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ブログに書くこと何もなし。

ノーフィッシングウィーク?暇を持て余すオサーンの鱗粉とそのバタフライエフェクトとは如何に?

2017-12-14 08:27:43 | 日々の戯言
今週は釣りに行けない。


***


私が住むのは富士山麓の街富士吉田市。


東京渋谷から山中湖への転勤の為、最初に縁もゆかりもないこの地を訪れたのは30歳手前の恐らくリアル20年前。


正確には住居を構えたのは隣の隣町(当時は勝山村と呼ばれたトコ)だったのだがこれは不動産屋が紹介してくれた物件で別にドコでも可と言ったから。


今思えば相場よりかなりお高い家賃の3DKアパートだったがこれが全額会社持ちだったのでそれこそドコでも良かったのだ。
ちなみに水道光熱費も会社持ちでそのお陰で新車とボートのローンを抱えても何とか支払えましたがね。


そしてこの部屋には同じくして転勤してきたブログにもときどき出てくるガイス君と一緒に暮らしていたので夜な夜な酒盛りしてたし
んで翌朝は未明から釣りをする・・・なーんて生活を日々送っておりました。


ちなみにその当時の武勇伝?は裏コード扱いなのでここでは語れません決してクロレキシジャ


それはともかくそんなお気楽極楽な生活も3年くらいでピリオドとなり再びトンキンは大都会渋谷での勤務となるのであります。


そして一気に紆余曲折色々端折って再びここに居るのだwww


住めば都の山梨の片田舎。冬寒いくらいで別になんも難なぞない。逆にもうトンキンには住めない。
なんちゅーか都会は便利だけど不便。何でも満たされているんだけどソレをもう欲しくないっか。


とにかくココ良い街なんです。


まぁ再婚する前は退職と同時に紀伊半島伊勢志摩辺りに移住しようと本気で思っていたしそれは今でもあるけど
ここに居る理由が出来た今はまだしばらく世話になるからあらためて我が街を見つめてみようかと。


そんな事を想いながら久しぶりに街の高台に上ってみた。


ここは忠霊塔と呼ばれその朱色の五重塔ナメの富士山なるアングルは有名で特に桜が絡む春はインスタ映えするスポットであります。


んで今の時期は赤富士なる落ちる寸前に夕陽が一瞬だけ富士山を赤く染める現象を見られるんじゃないかな?とそうゆう期待で来てみた訳ですが
この日は肝心な夕陽が雲の向うから出られず夜を迎えてしまいました。ただ蒼く凛とした空気を纏う富士山はそれはそれで見事な風景かと。


寒々しい~

こちらが春バージョン


私達は朝起きたらまず富士山を見る。


そしてその見え方や山頂にかかる雲や風をみて今日の天気を予想する事が出来る。


よく表富士は静岡側で山梨は裏富士と言われるがそりゃどちらでも構わないがこうゆう角度こんな近さで迫力ある山を見れるのは
ここだけだと断言できるしならばそれが裏と呼ばれようが知った事ではない。


まぁドッカーンと噴火すりゃこんな素敵な御膝元は壊滅ですけど家も建っちゃったし出来ればこの先100年は休火山のままいて欲しいと思います。


末広がりだよ

本当に麓の街でしょ

寒いんだって!

でも山頂の顔色は蒼い


ちなみに富士山の存在感が余りにも大きいので北が当然上である地図すら逆に描かれて南(富士山方向)が上に地図がここではデフォ。
でも彼に生かされている街なら彼に殺されるのもオツなものでしょうか・・・ボルケーノ!!


***


例えば上記の転勤は私がボート免許を取った事により候補に上がり、電話での転勤打診を1つ返事でOKッスよ~と受けたので決定した。
そしてそこを退職してからも紆余曲折主人であるムジナさんに拾われまだここに居るハタラケムショク!


そんな風にたった1つの行動たった1つの安請け合いが良かれ悪かれ人生の流れを大きく変えてしまう事だってある。
とにかく思い立ったら行動してみれば何かが変わるかもしれません。まぁ変わらないかもしれませんケド。


そのきっかけは何でも良いし少々無謀でも構わない。だって良い子にして待ってても誰も面倒は見てくれませんから。
何も全て捨てて旅に出ろ!って言ってる訳じゃない。例えば躊躇していたランニングを始めても良いし普段顔出さない飲み会に出ても良い。


そのちょっとした行動が違う波紋を呼び寄せる可能性は幾らだってありますからね!


えーとこんな事を書こうと思っていた訳じゃないけど何となくまとまったから本日これにて終了w

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