やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

脳内だけなら何でも出来る?!元気レスな空論とアントキノイノリとは如何に?

2021-08-03 09:45:06 | 日々の戯言
例えばMLBでオオタニサンがホームラン量産で大活躍しているニュースを見るとどうゆう訳だか自分が誇らしくなる心境。
オオタニサンとワラクシの共通項はほぼ最大公約数?で同じ日本人である以外見当たらないというのに。


ましてや幼少期に自身が野球を齧ってもなくそして(大谷個人はもちろん野球そのものを含め)ファンでもないでござる。


カキーン!


そんな調子でナウなら当然オリンピック。


日本人選手の活躍に一喜一憂する日々であるが彼彼女等がどれだけ凄い事をしているのかは正直理解していない。
少し解るのはワラクシが中学部活でやってた卓球ぐらいだがそれですら全くもって正確ではありんせん。


では一体何を彼等に投影してるのだろうか?


別にその共感性?同調性?ドンピシャな表現語彙が見つからないがそれは私の特別な感情でもなくありふれたモノ。
だがそうゆうワクワクするような思いを180°裏返して駄目だった選手に対し誹謗中傷をしてしまう昨今の世。


しかも主にネット上で。


いやわざわざ空港で待ち伏せして選手に腐った卵を投げつけるなんて国もあるくらいだから何がマシなのかは知らないが。


少なくとも彼等は超が付く程の膨大な努力の末にそのステージに立っているのでありたまたまクジ引きで当たったからではない。
そうゆう見えざるモノを超えてきたエリート達にノン努力の我等が椅子に座ってあーだこーだ偉そうに意見する権利なぞないのだ。


何かのカテゴリーで国の代表レベルになってようやく発言していいかもしれないがそれはあくまで自分のジャンルの事だけ。
つまりTVを見ていただけの知った様な素人がガタガタ言うな!黙って応援しろ!って話であります。


暑く熱い夏だねぇ


***


話を覆すようで申し訳ないが私にはここが重なるポイント。


バス釣りの本場であるアメリカで少し前に青木大介なる日本人が優勝した。


彼は日本のバストーナメントのトップにいた若者であり満を持して渡米し本場に挑んでいたのだが苦労の末ようやく優勝を掴んだのだ。
B.A.S.S.なる最古でかつ大メジャーのバスフィッシングトーナメント組織でありそのOPEN戦での優勝だ。


だがサプライズは終わらない。


その数ヶ月後には今度は伊藤巧なる日本人選手が更なる上級カテゴリーであるELITE戦で優勝したという報が届いた。


いづれも大変な出来事ではあるが実はアメリカのバストーナメントで日本人が勝つ事はそんなに珍しい事ではない。
もちろん数年に1回ぐらいだが過去には何人ものジャポネプロがその栄冠を手にしている。


その中にはゴルフで例えるならマスターズを優勝したくらいのレベルであるB.A.S.S.クラシックを制した日本人(大森貴弘)だっているのだ。
他国異文化の若者が単身渡米してその栄冠を掴む!ってマヂ本物のアメリカンドリームそのものなんだけどねぇ。


それに対してただの国内バス愛好家のワラクシ如きが誇らしげになる理由なんてないのだけれどそれでも嬉しい事にはかわりない。
嬉しくてその関連記事を何度も読み返してしまうくらいにw


そんな訳で上記にある共感性も少しは理解は出来るのであります。繰り返すがワラクシはただ椅子に座っているだけなのにネ。


まぁ現状日本国内ではバス害魚論と相まって立場が微妙なのでメディアも好意的に扱えないのかもしれませんが。


でもこうやって誰しも何かに依存(とは言い過ぎだろうが)したり投影したりでどこかで捨てた夢の欠片みたいなものを
補完しているのでしょうか?いやバスプロになりたいとは思った事ねーけど。
※やむを得ず3日間だけプロ登録した事はあるけど


あぁリアルとノンリアル。その境界線の曖昧さで実はこの世はファンタジーなんだねぇ(まとめ適当)


リアルアメリカで面白いです(ノリオ編より数段w)
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