やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

虚像と偶像が構成要素?!切り倒された欅と再生する新しい森とは如何に?

2021-02-05 07:56:24 | 日々の戯言

2/2発売


欅坂のドキュメンタリー映画のDISCを購入した。特典映像コミコミの4枚組でありその合計は430分にも及ぶ大作である。
実はまだ観ていない。何か怖くて。


勿論劇場で観たのとは基本的に同じなのだがなんとなく今は畏れおいのだ。


ここで手が止まる


***


閑話休題でもなく本日は欅三昧


以前に注文してあった欅グッズが先日着弾した。


Tシャツ1枚とラバーバンド1ケだけだが中々かわいい。
早速ジムトレーニングでTシャツは着てますが~まだ誰も突っ込んでくれません。


真っ白なものはツアーTシャツ

他2本はそこ鳴るとキュウソ


うーん結構目立つデザインなんだけどなぁ?でも背負う様な大きさの(まどマギの)ほむらちゃんTシャツを
着てても誰も弄ってこないのでもしかしてそうゆう場所なのかもね。何を期待してんだろw


***


それと同時に欅のラストライブの円盤発売もアナウンスされた。3月24日だったかな。


これについては正直保留。何故なら平手がいないから。


だがセットリストをみると2日目に大好きな「deadline」と「砂塵」がありこれだけでも価値はあるとは思う。
少なくともこれが正真正銘の欅坂最後の映像アーカイブになると思われるので・・・買うとは思う。多分ネ。


でもね以前も言ったように平手脱退後は良くも悪くもベターなんだよ。


あの不安定だがときに振り切れる様な鬼神なパフォーマンスを魅せるのではなく安定したパッケージとしてのアイドル。
もしかして商品としてはその方が良いのかもしれないが欅坂を追う者としてはそれを彼女等には求めてなかったから。
蠢くような衝動が予定調和を超える瞬間を目撃したい!それだけだったかもしれません。


だから新生櫻坂は荊や棘を抜かれた欅でありほぼほぼ構成メンバーは一緒なのに・・・
やはりその鋭さの象徴が平手だったんだなと改めて。


その平手はここ最近やたら活発にTVや雑誌に出てますが実はそれらに余り興味はない。
ただチラリ見ると憑き物が堕ちたみたいな表情をしております。


もしかしたら彼女にとって欅は硬くて狭い枠だったのかもしれません。
そして私達はそれを望んでいた矛盾。あぁ破綻して当然だったかも。


何度も書くが私がアーティスト(平手の事をもうそう呼ぶヨ)に求める事は作品の良し悪しのみであり
彼女のSNSやプライベートの様子やましてやスキャンダルでもない。正直どうだっていい。


一括りにするけど


凄いモノを魅せてくれコエロ!


ただそれだけであります。


これが期待以上の平手


さてこのドキュメンタリーは期せずして平手脱退を追う内容になっています。
いつの間にか孤立し、まるで自ら袋小路に迷い込んでゆく様な描写が随所に。


だがだがしかし平手本人の言葉は出てきません。全くと言っていいほど。
この辺にタイトルである「僕たちの嘘と真実」の意が見え隠れします。


一方でメンバーインタビューは多いしおそらく皆本音には近いのだろうがあと少しフィルターをしたような発言。
もっとストレートに怒っても悔しがっても悲しんでもと・・・これはエゴ?私はどの立ち位置で語りそして観てるのだろうか?


ともかくこれから430分没入してみます。誰も邪魔せんで下さい。


ニャンコも観る?

今日もシマシマが素敵
コメント
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