やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

暑過ぎて暑過ぎて煮え立つ妄想と背中を流れ落ちるアンビバレントな冷や汗とは如何に?

2020-08-11 09:10:02 | 日々の戯言
グループアイドルの避けられない宿命だが年頃の女の子が集まれば色々あろうと想像する。


そもそも生まれも育ちも違う子達の寄せ集め。そう最初っから上手くいくはずもない。
それはアイドルという仕事とは言えある意味学校のクラスと同じだ。


大集団の前には幾つもの小集団が形成されそれぞれに小さな棘で相手から身を守るのもセオリーだろう。


かの欅坂46の内部もそうだったと報道で聞く。


なんでもイジメ5なるメンバーが彼女等の意に反する他のメンバーを排除したとかしないとか。
だが出る杭、異議異論を主張する葦は叩かれなぎ倒されなければならないのか?





そんな訳あるか!デモアルンダヨナ


***


かの欅坂46が改名して出直す報道は皆ご存知の通り。


平手友梨奈の脱退と言う決定的な大穴をとりつくろい埋めるのではなく改名という手法で新しい器を創造するアイデアはアリだと肯定する。
正直なトコ私も平手の纏うオーラに惹かれたクチなので彼女の欠損とはこれからの欅坂への無関心に繋がるのだがそれでもこの大変革は見届けたいと思う。


一応自らをフォローしておくが欅坂がアイドルとしてカワイイから好きな訳じゃない。平手がカワイイから欅が好きなんかじゃない。
そうゆう視点では彼女等を見ていない。もちろん個々はカワイイ。


だがそうじゃなくて全体としての存在感が他のどんなグループアイドルにはないものを持っているから強く惹かれるのだ。
でもネ、考えれば考える程その中心核は平手友梨奈だったんだなぁと改めて。


何と言うか星々が周るその中心にある絶対的なもの・・・でもそれって実はブラックホールなんだけどなソレモヒラテラシイ


さてさて間もなく発売される欅坂名義のラストシングルはセンターと言うポジションがないらしい。


それでも一応小林が中心にはいるけど舞うようなフォーメーションはそれがセンターだと意識させないものになっている。んで曲もなかなか良い。
これからの新しい形を暗示させるような展開。


だがこの改名後に彼女等が今までの曲をどう扱うかは知る由もない。


やって欲しいような欲しくないようなのは本音。


アイドル然と笑いながら不協和音はやれないでしょ?もちろん黒い羊なんて最たるものだ。
あれもこれも平手を投影させたという一人称キャラクターの楽曲でありそれは無理矢理引き継がなくてもよいんじゃないかと。


誰しも14~5歳の思春期のままいられない様にアイドルだっていつまでもティンエージの歌を歌い続けられないだろう。
だからこのシフトは必要不可欠だったんだと思います。


さてその残滓であろう「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」がいよいよ9月4日に公開されることが本日決定しました。
本来なら4月公開でしたがコロナ禍により延期となっていましたがいよいよスクリーンに。




そしてその公開予定日から今の今までにあった上記の改名騒動もどうやら入る事になり再編集された模様です。
つまり欅坂の誕生から終焉までの黙示録となるかと。これは是が非でも観にいかなくてはなりませぬ。


とにかくここが欅坂と私達ファンにとっての分水嶺。ノルかソルか。どちらへ流れるかは貴方次第ですが・・・






後はコレしかなかろうアスハドッチダ

本田翼電撃加入!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする