やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

古いのはスタイル?!浮かぶオールドファッションの夕暮れと遠征前哨戦とは如何に?

2014-06-18 09:10:45 | 日々の戯言
リン大師匠がリザーバーに誘ってくれて超行きたいのだがこの遠征前
(厭世と真っ先に変換されるがwww)のタイミングで終日はさすがに難しい。


だがそんなメールで腰が少しウズウズするのも事実・・・


だって今年はまだバス1匹も釣ってないもの(・ω・)


あっそうだ!


河口湖で浮けばよくね?


そして部屋から奴が消えた


***


ウチから数分だが年間釣行回数は3~4回、それもほぼガイスープロのアシスタントとして。
つまりフリーでは0か1かで近くて果てしなく遠い河口湖。


実はフロートには向かない湖。それはボート(釣りやレジャー問わず)が超多いから。
ただ船舶には条例による航行時間の規制があって、その外なら可能なのである。


それが面倒なのでそもそもボートのいない本栖湖をメインとしていたが
ここ数年マヂで釣れなくなった。


恐らく今でも魚は居るのだがいつしか私のオールドスタイルでは難攻不落にwww


そんな訳で河口湖にスライドしてきたが浮かべればバスギルたまにハスと
何かしら相手にしてくれるので短い時間でパパッと遊びたい私には助かる。


丁度陽が長いしさ♪


***



奴は先回りしてここにいた


仕事から直湖(ちょっこと読む)でワイシャツを脱ぎ捨てる様に
ジャージに着替えウェーダーをはく。


入水してフロートに腰を落とすと、あの独特の浮遊感にクラリと酔いしれる。
これはやみつきになる感覚。


長年愛用の・・・齢18年のリバレイ丸カモ君は今年も元気だ。
そして同様にブラックフィンが今日も黒々して美しい。


夏至とは言え遊んでれば夕闇はスグ。サイズはともかくまず1匹ゲトしたいよね!


さて出航!


***


ポイントはいつものトコ。


知ってますか?フロートはどんだけ近寄っても(むろん限界はあるが)
魚に与えるプレッシャーは皆無なんですよ。


モーター音もなければ人影も極めて低い。つまり接近戦なので
キャスト精度は高く狙い一撃で出す事多し。


そんな緊張の一投目・・・残念ながらハズレwww


だが橋脚は太く四角なのでその水中の台座を合わせたら
結構キャスティングラインはある。


一投づつイメージしながら線で面を切りとってゆく。


ちなみに河口湖大橋には4本の橋脚があって
真ん中2本は航路ゆえ打てなくて両側は可能。


ただ可であるがゆえにボーター誰しも打つ場所なのでプレッシャーはありまくる。


そのプレッシャーをかわすのがフロートの特性でありかつ・・・
オットこれ以上は内緒だwww


ほどよく曇りなので釣れそう♪


***


ところがファーストバイトは遠い。
ゴミが浮きターンオーバー状の水が非常に悪い。


簡単簡単~♪と思っていたプランが早々に崩壊してゆく。


沈黙の橋脚


何投目かでようやくのバイトも静かにラインが動いただけで手には出ない。
あの独特のククン!っていう感触がクライマックスなのに!


「オリャっ!」と仰け反る様にあわせた!


***


(またこのフレーズだが)知ってました?


魚は魚によって抵抗の仕方が違うんですよ?それは性格的な話ではなくてwww
魚種の問題だが跳ねる奴、潜る奴、クネクネとロールする奴と様々。


今はバスを釣っているので来てもバスあるいはギルくらいだけど
海などはナンデモありなので顔を見るまで???って事も多いのであります。


***


寄ってきたのはキレイな緑色のバス君。
ハロー今年最初のバス君どうぞ一年よろしくwww


30cmくらいだ

ハンサムなのでもう一枚


しかしフロート面白いなぁ~18年前のワクワク感とゼムゼム変わってないよwww
ダイナミックなバスボートもいいけど私の原点はコレだもの。


大師匠が大学時代にフロート担いで九州や四国に長期遠征をしたらしいけど
雷魚討伐に飽きたら私も知らない池でチョコチョコ浮いてみようかな?


そんな空想妄想を脳内に映し出してニヤニヤしていると再びバイト!


今度はキズだらけ君・・・スマン


しっかし橋脚台座上にギルすらいない。ところが深いトコに投げると
ギルバイトは続く。全くフッキングしないけど。


???


魚の状態が良くワカラン。ターンオーバーでバスだけがスプークしてんのか?


***


ここでとある疑問を持たれるかもしれないが先回りしてお答えしよう。


しょせんバスでしょ?バスならこのとおり河口湖で釣れるじゃん!
なんで多大な時間とコストを使って秋田県八郎潟に行って同じバスを釣るのさ?



笑止!



同じだけど同じじゃないのだよ


一匹一匹にそれぞれストーリーがあるのだバスフィッシングには!
遠征する先に求めるのはサイズや数じゃなくてその一期一会の想いでだもの。


それを自分の中に丁寧に積み重ねてゆくのが釣り人道なのであります(適当)


***


結局二匹で終了。期待した程ではないがでもバス暖気はこれで十分。


すっかり夜の帳が落ち満足感に足取りも軽いが今日はまだ終わらない。



全く



これからバイト飲み会らしく(←把握してない)開催日だけ
聞いていて詳細はゼムゼム未定という極めて適当。


「連絡するネー♪」と未だ時間すら知らねwww 


シラバックレテジムニイコウカシラ?


明日は明日で第252回ムジナ会議だし余り遅くなるのは嫌ダナー


結局25時まで西裏で焼酎ガブ呑みオエー
コメント
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