鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

「鎌倉佐助のさんぽ市」の余韻。ちびっ子画伯続々輩出

2011-08-10 21:31:24 | 鎌倉佐助のさんぽ市
おかげさまをもちまして「鎌倉佐助のさんぽ市」はそれなりに好評のうちにその幕を閉じました。あらためまして御礼申し上げます。「市」自体は8日に終了したのですが、昨日、今日とウチの工房には「絵付け体験を・・」というお客さまがおいでくださいました。ありがたいことです。

会期中、上は70歳台の英語が堪能な紳士の方から下は5歳の幼稚園児のお子達まで、幅広い年代層のお客さまが「絵付け」を楽しんでいただきました。

数多くの力作の中でもやはり、ちびっ子の無邪気な作品は皆様方の心に響くようですね。たとえば「私にもあのような純真な頃があったのよねぇ・・」というような感想を多々聞きました。

私も会期中に、このご近所から夢多きちびっ子画伯が次々誕生していくのを見るにつけ、とっても嬉しい気分でいっぱいです。
それではちびっ子画伯の力作を・・。

左側の2枚は「ブンブン紅茶店」さんの5歳の男の子の作です。鮮やかなヒマワリと、パシパシッと光が弾けるような花火がステキ。
小さいお皿は小学1年生のアン嬢の作。下絵をしっかり用意してきた努力の甲斐あって筆のタッチが現代アートしています。
右側の3枚はご近所の5歳の三つ子ちゃん作。一番右の九谷焼を思わせる緑のお皿は男の子の作品で、あとの白い余白のある2枚はかわいいお嬢ちゃんの作。それぞれに個性が光っています。三つ子ちゃんはこのお皿で毎朝フレンチトーストを食べるのだそうです。

時は夏休み。ちびっ子たちの「夏の思い出作り」に少しだけでもお役にたったならばうれしいな。

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