時あたかも日本全国 年度末。そして国を挙げて「サクラ咲く!」といった塩梅にソメイヨシノの話題で「満開」です。おりしも30日の水曜日は「若宮大路段葛 改装竣工日」ということで、サクラ好きのワタシとしてはあの大路とサクラの景色が気になって気になって。しかしながらウチの同居人さんが主宰する「黒猫マルシェ」の開幕間際で工房中が大忙しということもあり、「段葛のサクラを見に行きたい…」などとは、とても言い出せるような気配ではありません。なにしろ、ちょうど一カ月前に右肩を「ボキッ」と痛めて未だにギプスを装着している同居人さんが「黒猫マルシェ」のディスプレイに苦闘しているのですから…。
一計を案じて「黒猫マルシェの資材調達でホームセンターに…」と怖るおそる申し出て、どうにかこうにか サクラの街に「脱出!」です。
「若宮大路段葛 改装竣工記念式典」直前のサクラ並木は、五分咲きといったところでしょうか。
一昨年11月に改装工事が始まって以来、約1年半を経てこの30日から段葛を通行することが可能になりました。この週末、まだ若木とはいえほぼ満開となったサクラ並木が若宮大路にひときわ華やかな賑わいを添えてくれることでしょう。
そして4月1日に始まる「黒猫マルシェ」へ向けて、工房では出展者の方々の作品搬入作業がひっきりなし。
徐々に「マルシェ」の装いが整っていきます。
立体、平面、縫製、植栽…。
今回もさまざまなカテゴリーの「黒猫」が集いました。
ふとテーブルの片隅に目を向けると、ここにも「黒猫」。
「黒猫マルシェ」にて、このテープは販売されているのでしょうか。ワタシ的には、是非とも欲しい一品です…。
午後のひととき、庭先に見慣れぬ黄色い花が…。
「マルシェ」出展者でもある庭師・大熊さんが搬入の合間をみて、素早くアレンジしてくれました。数次にわたるワタシの個展や「黒猫展」のたび、大熊さんはわが家の小さな庭をさりげなくアレンジしてくれます。今回の「マルシェ」にお越しいただきました際には、是非、庭の植栽も愛でていただければ、とも思っている次第です。
いつもならわが家を遠巻きにしている地元の黒猫も「黒猫マルシェ」を知ってか知らずか、グッと近くに寄ってきています。
カメラを向けた瞬間、くるりと首を返して後姿に早変わり。ワタシと仲良くなることを照れているのか、拒絶しているのか。その心の内は、猫の森奥深くに入り込まねば解明できません…。
とにもかくにも、闘い済んで日が暮れて。「黒猫マルシェ」作品搬入の方々とともに夕食に向かったお馴染みのお店「六弥太」さんでは、旧知の仲間 スタジオ・カルティベイトの相原夫妻とバッタリ。さらに昨年このお店で知り合ったインド在住のオランダ人・ディルクと感動!?的な再々々…の再会です。
ディルクと偶然「六弥太」で知り合ったのは昨年4月のこと。春、夏、秋、冬、彼がインドから日本にやって来るたびにワタシの陶芸教室で作陶したり、プチコンサートを一緒に鑑賞したり、限りなく精力的に「日蘭友好」を深めてきています。
ディルクからは「4月二ナッタラ日本へ行キマス」とメールをもらってはいましたが今回も再会を果たした際、「マキロウ~」との声とともに強く抱きしめられ、感動のあまり!? 思わず「クラッ」と気を失いかけたワタシがいました。なにしろ身長180センチの西洋人の剛腕ハグは、言葉にできないくらい情熱的です。これから先、ディルクが日本に滞在している約3週間、またつかの間の「日蘭友好交流」がはじまります。この夜に続いてまずは4月1日からの「黒猫マルシェ」から「ディルクとの日々」がスタートの予感…。
そして…。4月1日の 黒猫マルシェ「春のきらきら」開幕と歩調を合わせるように、当地のサクラも満開を迎えそうな気配です。3月31日午前9時現在、新装なった若宮大路のソメイヨシノは八分咲きというところまで花開いています。
満開のサクラと黒猫マルシェ。「春のきらきら」輝くひとときはいかがですか。4月1日からの3日間、皆様のお越しを心よりお待ちしています。よろしくお願いいたします。
一計を案じて「黒猫マルシェの資材調達でホームセンターに…」と怖るおそる申し出て、どうにかこうにか サクラの街に「脱出!」です。
「若宮大路段葛 改装竣工記念式典」直前のサクラ並木は、五分咲きといったところでしょうか。
一昨年11月に改装工事が始まって以来、約1年半を経てこの30日から段葛を通行することが可能になりました。この週末、まだ若木とはいえほぼ満開となったサクラ並木が若宮大路にひときわ華やかな賑わいを添えてくれることでしょう。
そして4月1日に始まる「黒猫マルシェ」へ向けて、工房では出展者の方々の作品搬入作業がひっきりなし。
徐々に「マルシェ」の装いが整っていきます。
立体、平面、縫製、植栽…。
今回もさまざまなカテゴリーの「黒猫」が集いました。
ふとテーブルの片隅に目を向けると、ここにも「黒猫」。
「黒猫マルシェ」にて、このテープは販売されているのでしょうか。ワタシ的には、是非とも欲しい一品です…。
午後のひととき、庭先に見慣れぬ黄色い花が…。
「マルシェ」出展者でもある庭師・大熊さんが搬入の合間をみて、素早くアレンジしてくれました。数次にわたるワタシの個展や「黒猫展」のたび、大熊さんはわが家の小さな庭をさりげなくアレンジしてくれます。今回の「マルシェ」にお越しいただきました際には、是非、庭の植栽も愛でていただければ、とも思っている次第です。
いつもならわが家を遠巻きにしている地元の黒猫も「黒猫マルシェ」を知ってか知らずか、グッと近くに寄ってきています。
カメラを向けた瞬間、くるりと首を返して後姿に早変わり。ワタシと仲良くなることを照れているのか、拒絶しているのか。その心の内は、猫の森奥深くに入り込まねば解明できません…。
とにもかくにも、闘い済んで日が暮れて。「黒猫マルシェ」作品搬入の方々とともに夕食に向かったお馴染みのお店「六弥太」さんでは、旧知の仲間 スタジオ・カルティベイトの相原夫妻とバッタリ。さらに昨年このお店で知り合ったインド在住のオランダ人・ディルクと感動!?的な再々々…の再会です。
ディルクと偶然「六弥太」で知り合ったのは昨年4月のこと。春、夏、秋、冬、彼がインドから日本にやって来るたびにワタシの陶芸教室で作陶したり、プチコンサートを一緒に鑑賞したり、限りなく精力的に「日蘭友好」を深めてきています。
ディルクからは「4月二ナッタラ日本へ行キマス」とメールをもらってはいましたが今回も再会を果たした際、「マキロウ~」との声とともに強く抱きしめられ、感動のあまり!? 思わず「クラッ」と気を失いかけたワタシがいました。なにしろ身長180センチの西洋人の剛腕ハグは、言葉にできないくらい情熱的です。これから先、ディルクが日本に滞在している約3週間、またつかの間の「日蘭友好交流」がはじまります。この夜に続いてまずは4月1日からの「黒猫マルシェ」から「ディルクとの日々」がスタートの予感…。
そして…。4月1日の 黒猫マルシェ「春のきらきら」開幕と歩調を合わせるように、当地のサクラも満開を迎えそうな気配です。3月31日午前9時現在、新装なった若宮大路のソメイヨシノは八分咲きというところまで花開いています。
満開のサクラと黒猫マルシェ。「春のきらきら」輝くひとときはいかがですか。4月1日からの3日間、皆様のお越しを心よりお待ちしています。よろしくお願いいたします。