昨年末に「この冬は暖冬気味…」との気象予想が出ていましたが、その見通し通り年明け以降も比較的暖かな日々に恵まれながら早や1月も終盤を迎えています。時おり厳しい雨風の日もありますが、庭先の水桶に溜まった水に氷が張ることは未だにありません。超寒がりのワタシにとって「この冬は暖かい…」と感じられることは、それだけでこの上なく幸せなことでもあります。
過日、打ち合わせに向かう道すがら、由比ガ浜の海岸に降り立ってみましたが、吹き来る風は頬にやさしく伝わり一足早く春の香りも…。
里山に囲まれた佐助の自宅から徒歩約15分。南東方向には逗子葉山、南西方面に目を向けると伊豆半島が望めるこの海岸はまさに「別天地」の感があります。
南に目を向けると、約70㎞ほど隔てた海の向こうに伊豆大島も見ることができます。
日を変えて、今度は市内の谷戸の奥にある風情あふれる民家へ。路地の奥、クルマの通行がぎりぎりの狭い曲がり角をなんとかクリアして到着…。
今年で14年目を迎える愛車メガーヌは小回りが利くクルマで、狭い路地も大好き!?。というか、ワタシ自身がはじめての道をドライブして入り込んでいくことにワクワクするタイプ。フランス・パリの路地と石畳を乗り越えてノウハウが蓄積されたルノーのクルマのハンドルのキレの良さは、まさに鎌倉の小路向き、かな。ゴーン氏の一件で少々評判を落としているルノーですが、やはり面白いクルマ作ってくれています…。
今回訪ねた家は他を圧倒するような茅葺の「「古民家」ではなく、昭和の薫りが漂う「中古民家」というカテゴリーにはいるのでしょうか。手入れの行き届いた家とお庭を眺めつつ、しばし時を忘れて佇んでいました。
市内では現在、このような瀟洒なお宅が次々姿を消して新しい家が立ち並び、街の姿も大きく変わりつつあります。折に触れ、友人知人を通じてこのような古いお宅を見せていただくことがたびたびありますが、その都度、「この姿、いつまでも…」との思いを禁じえません。
閑話休題。
海や里山、寺社と旧居…、その他にも心惹かれる場所が各所にあるこの街ではありますが、時に気になるこのような景色も。これは2日前の25日 土曜日の夕刻、陶芸教室終了後に帰宅する会員さんを見送りするために庭先に出た時に西の空に広がる雲…。波状に広がるウロコ雲というか、あえていえば「地震雲」のようにも…。今回のケースは一般に言われている「地震雲」とはやや異なるものの、なんとも不気味なシルエットで、見上げた一同、声を合わせて「これはちょっと怖い感じ…」
ワタシ自身、かねてより折に触れて空に浮かぶ雲を見上げて「地震雲の観察」!?を続けています。「地震雲の科学的根拠は」と問われると確たることは何も言えないのですが、俗に「地震雲」と呼ばれる帯状の雲を見た数日後にさほど大きくはないにしても実際に地震発生…ということが間々あるように思います。過去の例からすると「地震雲」発生から4日後~10日の間に地震が発生するケースが多い感じです。
ということで、今週半ばから来月初旬にかけて、少しばかり地震に注意しながら日々を過ごし、事なきを経た上で2月如月の立春到来に心躍らせる時、待ち遠し…。
過日、打ち合わせに向かう道すがら、由比ガ浜の海岸に降り立ってみましたが、吹き来る風は頬にやさしく伝わり一足早く春の香りも…。
里山に囲まれた佐助の自宅から徒歩約15分。南東方向には逗子葉山、南西方面に目を向けると伊豆半島が望めるこの海岸はまさに「別天地」の感があります。
南に目を向けると、約70㎞ほど隔てた海の向こうに伊豆大島も見ることができます。
日を変えて、今度は市内の谷戸の奥にある風情あふれる民家へ。路地の奥、クルマの通行がぎりぎりの狭い曲がり角をなんとかクリアして到着…。
今年で14年目を迎える愛車メガーヌは小回りが利くクルマで、狭い路地も大好き!?。というか、ワタシ自身がはじめての道をドライブして入り込んでいくことにワクワクするタイプ。フランス・パリの路地と石畳を乗り越えてノウハウが蓄積されたルノーのクルマのハンドルのキレの良さは、まさに鎌倉の小路向き、かな。ゴーン氏の一件で少々評判を落としているルノーですが、やはり面白いクルマ作ってくれています…。
今回訪ねた家は他を圧倒するような茅葺の「「古民家」ではなく、昭和の薫りが漂う「中古民家」というカテゴリーにはいるのでしょうか。手入れの行き届いた家とお庭を眺めつつ、しばし時を忘れて佇んでいました。
市内では現在、このような瀟洒なお宅が次々姿を消して新しい家が立ち並び、街の姿も大きく変わりつつあります。折に触れ、友人知人を通じてこのような古いお宅を見せていただくことがたびたびありますが、その都度、「この姿、いつまでも…」との思いを禁じえません。
閑話休題。
海や里山、寺社と旧居…、その他にも心惹かれる場所が各所にあるこの街ではありますが、時に気になるこのような景色も。これは2日前の25日 土曜日の夕刻、陶芸教室終了後に帰宅する会員さんを見送りするために庭先に出た時に西の空に広がる雲…。波状に広がるウロコ雲というか、あえていえば「地震雲」のようにも…。今回のケースは一般に言われている「地震雲」とはやや異なるものの、なんとも不気味なシルエットで、見上げた一同、声を合わせて「これはちょっと怖い感じ…」
ワタシ自身、かねてより折に触れて空に浮かぶ雲を見上げて「地震雲の観察」!?を続けています。「地震雲の科学的根拠は」と問われると確たることは何も言えないのですが、俗に「地震雲」と呼ばれる帯状の雲を見た数日後にさほど大きくはないにしても実際に地震発生…ということが間々あるように思います。過去の例からすると「地震雲」発生から4日後~10日の間に地震が発生するケースが多い感じです。
ということで、今週半ばから来月初旬にかけて、少しばかり地震に注意しながら日々を過ごし、事なきを経た上で2月如月の立春到来に心躍らせる時、待ち遠し…。