昨日の朝から午後までの雨模様を経て今年度末の本日は朝からまさにこれ以上は望めないほどの満点の春好日。先週あたりから西日本方面から桜の便りが届き始め、東京方面ではすでに桜は満開との報がテレビ、ラジオ、新聞等で伝えられています。ウチの陶芸教室でも昨日は「桜はいつまで持つのかなぁ…」といった会話も交わされていましたが、当地の桜はやっと五分咲き…、といった感じでしょうか。
それでも今朝8時過ぎ、若宮大路の段葛の桜並木は朝日を浴びてキラキラと輝いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/21/c0b0ef04f2583283c2d7a03ebbc7c09b.jpg)
ワタシ自身、約一週間前に腰の辺りを痛めて目下のところ通院中の身にて、たとえ五分咲きであっても桜の花に彩られた街の景色が例年以上に心に沁みます。
年度末とあって市内の主要な道路は渋滞模様。山沿いの裏道に回ると、ところどころに満開の桜も見受けられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d2/d7e29d4888d3ec7aa16c3276da04d20c.jpg)
住宅地の角を曲がるといきなり目の前に現れた富士山と桜にうっとり。病院通いもあながち捨てたものではないかも…。
振り返ってみると、ワタシの「桜」は毎年この光景から。
我が家の2階南側の窓から見える丘の左隅の山桜が花開いた後、日本列島のどこかでソメイヨシノが開花して一気に桜前線が北上していきます。さしずめ、この山桜はワタシにとっての桜の「標準木」といってもいいかもしれません。
満開の桜吹雪に思いを寄せつつ、ふと眼下に目を移すとお隣の家々のムクゲやモクレンがいっせいに花開いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/31/d95add83da87e023c56a44c2073b5bff.jpg)
昨日の午後、冷たい雨に吹かれて凍えているようにも見えたモミジの枝…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1c/ee09e65f80aa76327ca6f8634d9fc5fc.jpg)
今は暖かな春の日差しを浴びて若葉が開き始めています。
玄関前には、2月の二度にわたる大雪にも耐えて春を迎えたクリスマスローズの花が春風に揺れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a2/83255a06c67c19f2637388d3e8e2fc7f.jpg)
この他にも家の周りには、ローズマリーや名前も良く判らな野草が花を咲かせ、裏庭では紅色の椿の花が咲き誇っていました。
あらためて気をつけてみれば、まさに「春がいっぱい」。
そういえば昨日の日曜午後、TOKYO-FMオンエア・山下達郎「サンデー・ソングブック」にて達郎さんの今は亡き音楽仲間だったギタリスト・大村憲司氏の「春がいっぱい」が流れていました。シンプルなメロディとやさしいギターの響きがとても印象に残る名曲です。そしてこの曲が収められた同名タイトルのLPアルバムには、ワタシが大好きな元ビートルズのギタリスト ジョージ・ハリスンの「Far East Man」のカバー曲も収録されています。このテイクもまた珠玉の出来栄え。なんとも懐かしい限り…。
そして今、あらためて「春がいっぱい」を聴きながら、「鎌倉の桜よ、満開へ向けていざ、Step by Step!」
それでも今朝8時過ぎ、若宮大路の段葛の桜並木は朝日を浴びてキラキラと輝いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/21/c0b0ef04f2583283c2d7a03ebbc7c09b.jpg)
ワタシ自身、約一週間前に腰の辺りを痛めて目下のところ通院中の身にて、たとえ五分咲きであっても桜の花に彩られた街の景色が例年以上に心に沁みます。
年度末とあって市内の主要な道路は渋滞模様。山沿いの裏道に回ると、ところどころに満開の桜も見受けられます。
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住宅地の角を曲がるといきなり目の前に現れた富士山と桜にうっとり。病院通いもあながち捨てたものではないかも…。
振り返ってみると、ワタシの「桜」は毎年この光景から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ec/787effd3e0d9c3aea181261b8c3b33a6.jpg)
我が家の2階南側の窓から見える丘の左隅の山桜が花開いた後、日本列島のどこかでソメイヨシノが開花して一気に桜前線が北上していきます。さしずめ、この山桜はワタシにとっての桜の「標準木」といってもいいかもしれません。
満開の桜吹雪に思いを寄せつつ、ふと眼下に目を移すとお隣の家々のムクゲやモクレンがいっせいに花開いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/21/1627d5791989db807f126e1ab8e7d782.jpg)
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昨日の午後、冷たい雨に吹かれて凍えているようにも見えたモミジの枝…。
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今は暖かな春の日差しを浴びて若葉が開き始めています。
玄関前には、2月の二度にわたる大雪にも耐えて春を迎えたクリスマスローズの花が春風に揺れています。
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この他にも家の周りには、ローズマリーや名前も良く判らな野草が花を咲かせ、裏庭では紅色の椿の花が咲き誇っていました。
あらためて気をつけてみれば、まさに「春がいっぱい」。
そういえば昨日の日曜午後、TOKYO-FMオンエア・山下達郎「サンデー・ソングブック」にて達郎さんの今は亡き音楽仲間だったギタリスト・大村憲司氏の「春がいっぱい」が流れていました。シンプルなメロディとやさしいギターの響きがとても印象に残る名曲です。そしてこの曲が収められた同名タイトルのLPアルバムには、ワタシが大好きな元ビートルズのギタリスト ジョージ・ハリスンの「Far East Man」のカバー曲も収録されています。このテイクもまた珠玉の出来栄え。なんとも懐かしい限り…。
そして今、あらためて「春がいっぱい」を聴きながら、「鎌倉の桜よ、満開へ向けていざ、Step by Step!」